ひきこもり支援の人達は、何がやりたいのか?

ひきこもり支援=違法ブラック労働への就労支援

 ひきこもり支援の成功事例について検索すると、大抵が就労支援への成功によって終了させている事例で占められています。 合法的に収入を得る手段として手っ取り早いのが労働収入ですが、「働いたら負け」という言葉が単なるニートの言い訳ではなくなった現在において、労働の価値が著しく低下している状況に目を背けている人達が未だに多く存在している現状を意味します。つまり、バブル経済期以前の価値観が意味をなさなくなった現実に目を背けている「世間知らず」な人達によって、ひきこもり支援界隈は支えられているということ。そこに目を付けたのは、いうまでも無くまともな人達が集まってこないブラック企業の関係者達。現実を把握する能力が無い人達がひきこもり支援界隈に多数生息していると聞けば、まさに打ち出の小槌を手に入れたようなもの。就労支援なんだからとヒキ達やその情弱親権者達に言い聞かせてネコババピンハネやり放題の超ブラック違法労働を強要出来ると睨んで参入しています。「ヒキ共よ!勉強させてあげているんだぞ!」と勉強にならない、忍耐の鍛錬にすらならないクソ労働に就かせて暴利をむさぼる口実としてこれほど便利なものはないでしょう。

高額なヒキ支援の「コンサルティング料」

 あの有名引き出し屋ワンステップスクール某の毎月利用料が50万円というぼったくり価格であることが暴露されたことで、ひきこもり支援界隈に激震が走ったことは未だ記憶に残る出来事でしたが、毎月50万円なら高齢者向けの施設ではまずまず快適な暮らしをさせてもらえると聞いています。それがヒキ収容所では身ぐるみ剥がされてくっさい埃ウイルスまみれの部屋へ閉じ込められてしまうという、コスパの悪いヒキ預かり所であるという実態も脱出出来たヒキ達や周辺の住民達などによって暴露されています。引きこもりが市民権を得た今となっては極端な事例になりつつありますが、それでも月20万円ほどが相場だとかで、それだったら自宅でヒキを養う費用の方が安上がりなのでは無いかと思うのですが、やっぱり自宅にヒキがいる事を鬱陶しいと思うのか、「ヒキのの子は恥ずかしい」という歪んだ妄想的思考にさいなまれてしまうのか、自分の産んだ子を統一教会の壺のような邪魔な存在として片付けるという愚かな選択をしてしまう。典型的な毒親の行動そのものです。

自分より弱そうな者を見つけ、相手にしてちっぽけな優越感に浸れる仕事として

 このページをご覧下さい。後半に「食べ物や光熱費は誰が買ってきて支払っているの? ムダな事を誰かが代わりにしてくれて成り立っているのに」と生活必需品の調達行為を「ムダな事」と断言している頭のおかしな人が絡みついていますが、これも単に「ひきこもりって生きているのか何だか分からないような奴」だから私でも簡単に戦えそうだなと喧嘩を売りに行って惨敗したパターンといえるでしょう。これはひき子さんやちきりんさんへ絡みついた連中も嵌まってしまった事からもいえるように、引きこもりシーンの現状を把握せずにひきこもり支援ビジネス界隈の対象となるヒキ像とは異なるヒキ達へ攻撃を仕掛けて自爆してしまったということ。こんな連中共が福祉だ社会貢献だとかを唱えること自体へそで茶を沸かす行為そのものですが、福祉を本気で考え実践するのなら個人の命を奪うことにもなる反社会的な存在であるブラック企業の撲滅やブラック企業経営者やいじめっ子を退治することが先決ではないのでしょうか。ヒキで無い人達にも迷惑をかけている連中という「悪臭の元」を断つこと無く被害者犠牲者の非を糾弾する事ばかりに勤しむ行為の何処が「支援」なんですかね。結局、マウンティングっていうんですか、自分より弱そうな奴らを叩いてちっぽけな優越感に浸る精神的自慰行為以外の何物でも無い、弱いものいじめを楽しんでいるだけなんですよね。事実ひきこもり支援ビジネス連中の成果って、ブラック企業への就労強要でしか実績を出していないし。

もう、騙される人々が減っている

 「巣ごもり」や「おうち時間」など、引きこもりが市民権を得た今、社会との関わり方やその度合いは各々が独自に決める時代になっています。この国の伝統(笑)ともいえる社会主義の腐ったような価値観を捨てて「自己中上等」で、一人一人がマイペースに暮らしていくことがこの国を繁栄させていく原動力になるはずですw

ひきこもることで己と社会との関係断絶を行うことはできません!

「ブラック企業」という名の悪魔達

「沈没しよるけん、今までありがとうね」 知床観光船から妻に電話 | 毎日新聞  

https://mainichi.jp/articles/20220426/k00/00m/040/187000c

【知床観光船事故】桂田社長「ブラック企業…私は分かりませんでした」船長が仕事について投稿

KAZU Iの豊田徳幸船長(54)は今年3月、仕事について「ブラック企業で右往左往です」と投稿していた。質疑応答で、その件について質問が出ると、桂田社長は「ブラック企業…私は分かりませんでした」と答えた。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202204270000693.html

 知床の観光船「KAZU I」運航会社「知床遊覧船」が起こした遭難事故。いや、事故と言うよりは、事件と言ってもいい程である事業者経営側の悪意によって起こされた事案でありますが、他の報道では、事務所の無線設備が壊れているので同業他社の無線設備に頼る気でいた(他社の資産を横取りする乞食行為でもあるw)、衛星電話も壊れていた、などの交通事業者としてあり得ない状況。しかも過去に何度か事故も起こしていたという筋金入りのブラック企業であった、という壮絶な姿が明るみに出ました。

 このように、ブラック企業は弱肉強食の論理をはき違えた、経営者と投資家以外のステークホルダーに悪影響(従業員や顧客を殺傷する等)をもたらし、まっとうな運営をやっている同業他社をも食い潰す社会の破滅をもたらす害悪でしかありませんが、信じられないことにそんなブラック企業を肯定する狂った人達がいます。次の引用をご覧下さい。

引きこもりのほうが利口で賢いという意見の人がいます。(つまりブラック企業にパワハラを受けながら無理してしがみつくのがバカそのものというようです。)みなさんはこの意見にどう思いますか? by Yahoo!知恵袋

ブラック企業にパワハラを受けながら 無理してしがみつく能力〔ある意味生きるのに必要な力)をもっている方が、引きこもりの無気力、行動力のない人より優れている、と申せましょう。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13231632608

 最初にも取り上げたように、ブラック企業は社会を破滅に導く第二の反社会勢力・テロ組織ですが、そこにしがみつくことを「生きるのに必要な力」とほざく頭のおかしな人を紹介しました。しかし、実際にはブラック企業にしがみついても最後に待ち受けているのは過労死や自殺等といった己の命を失う「最期」のみです。ブラック企業からの脱出をするということは、ご自身の「ブラック企業ごときに自分の命を失いたくは無い!」という、生きるのに必要な力である生存本能による行動によって、ご親族やオタク趣味仲間、恋人にセフレ……といった、あなたのステークホルダーに幸福をもたらし、社会を破滅に導く存在を撲滅に導く社会貢献活動を行っていることにもなるのです。そっちの方が「何故を五回繰り返す」までも無く決断し、行動をしたわけですし。

ブラック企業から逃げるひきこもり達自体が社会貢献活動実践の象徴である、という事実

 ……と長々と書いた文章のどこにタイトルとの関連があるのかと思われた方々もいるかも知れませんが、「ブラック企業が嫌で脱出した」こと自体がブラック企業は社会の害悪だから狂った経営者ごと消えて無くなって欲しい、という意思表示を伴った行動であります。このことはひきこもりも、そうで無い人も同じ行動であり、その行動が持つ意味も同じものであります。つまり、ひきこもること自体が社会に対する意思表示なので、その意思表示を行った引きこもり達が注目されている時点で社会との断絶に失敗しているわけです。本人達は「ほっといてくれよ」と思っているのだろうけど、それも社会に対する意思表示の一環。しかもマスゴミに追っかけ回されてたり、ひきこもり支援ビジネス団体の鴨にされている、という「社会参加」までさせられているので、どうあがいてもその呪縛からは逃がれることができないのです。

だったら、引きこもり生活を愉しむしか無いでしょ!

 世の中が大嫌いで一生独りでいることを望むタイプの引きこもりの皆さん、残念ですが諦めて下さい。本当に社会との断絶を希望されるのでしたら己の存在を絶つしかありません。でもそんな事なんて出来ない、自分が一番かわいい、己の命は絶ちたくないですよね。だったら、引きこもり生活を愉しみましょう!自宅でできることが溢れるように揃っている今を上手に活用して、綺麗な部屋、キレイな空気の部屋で楽しく引きこもり生活を過ごすしか無い。あとは第三者との不毛な比較という「呪縛」に囚われた哀れな人達をどう解き放つか。そして、運動不足。賢く引きこもっている人達を妬むのでは無く、上手に真似していくしかありません。

「おたく」は進化した、次は「ひきこもり」が進化する番だ

 前回の投稿などで、過去に何度も書いてきた「ひきこもり」の定義や価値観は時の流れと共に変貌を遂げている、という主張。今更ですが、これと似た事例が思い浮かびました。「おたく」です。

 おたくもかつては東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の犯人に代表される社会と断絶してマニアックな趣味にのめり込み、己の快楽追求の為なら他人社会の破滅を引き起こしても構わない、という究極の自己中の象徴のごとくマスメディアに取り上げられ、只のマニア達も散々叩かれ続けるなどの風評被害を受けるようなこともありましたが、今では趣味を極めて人生を愉しむ人々の象徴として扱われています。

 そう、次は「おたく」のように「ひきこもり」がネオむぎ茶でおなじみ西鉄バスジャック事件の犯人との強引な結びつきで悪者扱いされ、引き出し屋に代表される「ひきこもり支援」の組織達によるネガティブキャンペーンも盛んだった過去と訣別して、大気汚染やエネルギーの浪費を抑制したり、交通事故やマイクロテロの抑止策として自宅でお金をかけずに快適な暮らしを営む行為で社会貢献を実現するエシカルライフのフラッグシップとしての地位を獲得しつつあります。今ならCOVID-19パンデミックの抑止策としての効果も認められて、その地位は益々向上。大気汚染の抑制効果によりぜんそくに苦しむ子供達を救ったりと、この優れたライフスタイルを支持する人達も増えて、「巣ごもり消費」、「おうち時間」、「おこもり」等 “STAY HOME” の掛け声と共に、賢者の暮らしとしての理想像にもなっています。引きこもり生活が定着したのです。

 もう、どうにも止まらなくなった「ひきこもり」の進化。この生活様式にかかる世界的なビッグウェーブに乗るか溺れるかを決めるのはあなたです。

今更だけど、寝そべり主義

 中国(大陸のほう)で「寝そべり主義」なるものが普及しています。世間では、中国版サイテロなどと呼ばれたりしていますが、サイテロは社会への抗議活動が含まれているけど、寝そべりは社会への抗議主張などでは無く、あくまでも各々の幸福を追求する活動。引きこもり生活がマイペースなライフスタイルを追求する活動であるように、中国のような社会体制下でも自分の好きなように生きていく動きが広まっていることは、「進化」の一環であることは間違いないでしょう。

 勿論、日本で「ひきこもり叩き」を必死にやっている連中が居るように、中国でも政府が「寝そべり叩き」に無我夢中であることに何かしらの共通性を感じてしまいます。

 これらは、引きこもり生活と寝そべり主義が環境保全や治安維持向上などの社会をよりよくする社会貢献型生活様式であることを示していることに他なりません。

 中国大陸の大気汚染抑制は、寝そべり族の活躍にかかっているのですから。

引きこもり生活の定着は止まらない

 皆様、明けましておめでとうございます。

昨年は引きこもり生活の社会福祉向上力が改めて確認出来た年ですが、年が変わってもその力強さは益々増大していくばかり。もう、止めることは出来ません。いえ、止めてはいけません。COVID-19が広まってしまいますから。

ウイルス対策は、引きこもり生活で。
引きこもり生活で、地球をもっとキレイに。

本年も引きこもり生活の定着と発展を目指して、よろしくお願いいたします。