引きこもりシーンに新たな花が咲いた

 COVID-19パンデミックを機にますます栄えるばかりの引きこもりシーンへ、又一つ、美しい花が咲きました。

小森ひき子さん。主にYouTubeのチャンネルで活躍されていますが、パンデミック以前はオトコが多かった引きこもりシーンのなかで注目を集めている女性の引きこもりすと。勿論、部屋の作りも男達のそれとは違ったものがあるようでそれを見つけていくのも引きこもり生活を愛する者達なら注目しておきたいもの。

そして、彼女が凄いのは「機械いじりが出来る」ということ。
PCも自作機があると言いますし、次の動画では間接照明を取り付ける工程ですが、何と!照明器具の改造までやってのけています。

まさに、引きこもりの鑑・メートル原器とも言うべきシーンの最前線に立つ彼女の今後には目を離すことが出来ません。

外出疲れ、でしょ?

 COVID-19パンデミックがもたらしたテレワーク・リモートワークブームで救われたような思いをした人、マスコミ・メディアでは伝えられないけど、SNS辺りでは喜びの声が殺到しているところもあるとか。

近所に住むオフィスワークの人から、「交通機関の混雑から解放されて嬉しい、という本音が言えるのはあんただけw」と言われちゃいましたよ。一方で、筆者や別の隣人は「現場作業」なので通勤の必要からは解放されないけど、以前より渋滞も少なくなって通勤が地獄でなくなったかのような状況に、にんまり。きっと、テレワークに切り替わった人達が引きこもってくれたおかげなのでしょう。ずっとこの状況が続けばいいのに、なんて彼らと話し合ってしまいました。

今まで当たり前だと思い込んでいた外出。やらなくても良かったことだと気付いて、何故を五回繰り返した結果、確信へと変わる。
そうやって、人類は進化を続けていきます。

外出疲れである。と言う現実を直視しましょう。

外出を前提としたライフスタイルやビジネスモデルは崩壊を始めています。
引きこもり生活を前提とすることで新たな進展が始まります。

ひきこもり/引きこもりは賢者のライフスタイルとして選ばれている

 リーマンショック後に発生した短い春であった、「巣ごもり消費ブーム」に今話題のウイルスパンデミックで普及が加速したテレワーク。外出を選別する動きは地殻変動のごとく、ゆっくりと、かつ力強く行われています。
外出が費用と時間と労力の浪費であることに気付いた人々が増えて、又一つ、人類の進化が始まっているのでしょう。

 あの、ちきりんさんもそんな引きこもりシーンの変貌を察知して取り上げています。

進化版ライフスタイルとしての「ひきこもり」

https://chikirin.hatenablog.com/entry/2020/12/04/130304

自宅の中で出来ることが増え続けている現状を直視して、やらなくてもよいことを徹底排除して、必要なことを極めていく。まっとうな思考回路を持つ者であれば当然の行いを多くの人が選んでいます。

引きこもりは賢者のライフスタイルであり、引きこもり生活は賢者の選択である、という価値観が確立されています。もう逃れることの出来ないビッグウェーブには、乗るしかありません。

「ひきこもり支援」の胡散臭さ

 緊急事態宣言も延長が決定しそうだし、冬はやっぱり引きこもり生活が賢い選択です。運動不足が怖い……

ところで、こちらでも紹介したように、引き出し屋の悪徳振りが明るみに出て引きこもり行為の正当性が実証されましたが、別のところでも「ひきこもり支援」の胡散臭さを実証する出来事がありました。

豊田市長宅に侵入、脅迫容疑で逮捕 市長選落選30歳男
 会員制交流サイト(SNS)で市長を脅迫したなどとして、愛知県警豊田署は30日、住居侵入と脅迫の疑いで、豊田市上野町6の自称会社役員山内真也容疑者(30)を逮捕した。

https://www.chunichi.co.jp/

豊田市の市長選に立候補して落選した腹いせなのか、現市長へ「犯行予告」のツイートをやってタイーホされた愚か者のTwitterプロフィールに「引きこもり支援」の語句がありました。

 「引きこもり支援」の具体的な内容が見つかりませんでしたが、恐らく受け狙いの口だけ番長だったのかなと。
昔いた電気工事の会社にも公官庁の仕事を取るために保護司になった金に汚い社長がいたけど、山内君も彼と同じニオイがしますね。口だけの引きこもり支援。

今や「引きこもり支援」の需要は無くなって、「引きこもり生活支援」の時代へ突入しています。本当に、無意味な「引きこもり支援」はやめましょう。引きこもることを応援するのが、今を生きる人々の使命です。

意外だったこと

一億総引きこもりのビッグウェーブを肥大化させたCOVID-19パンデミック。

 ライブハウスやスタジアムががら空きになると思いきや、無観客でのパフォーマンスをネット配信で生中継することにより「暇」にならなくなったし、引きこもり生活には飯や生活雑貨が必要、ということでまっとうな品揃えの小売業は業績を回復しているし、ネットショッピングの普及がペースアップしたことで運送業もブラックスレスレの忙しさになっています。
ネット配信を見るための有機ELテレビや音響設備、引きこもり生活を愉しむための調理器具や衛生・空調機器も馬鹿売れで自宅を快適に過ごすための住設機器の販売や工事も順調とか。ウイルス感染を恐れて飲食店の来客が減ったと言うけれど、弁当や持ち帰り商品の提供で売上減少の危機を乗り越えた店も。ブラック外食チェーン店、観光業や旅客運送業のように、引きこもり生活定着の流れに乗れない業種は残念ながら市場からご退場願うしか無いけれど、僕が一瞬意外に思ったことが一つ、あります。

高速道路3社、初の赤字へ
コロナ禍で交通量減 – 共同通信
 東日本、中日本、西日本の高速道路各社は23日、2021年3月期の連結業績予想を発表した。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大で通行量が落ち込み、純損益は05年の民営化以降、初めて赤字になると見込んでいる。通行量は現在、回復傾向にあるが、4月の緊急事態宣言後、移動自粛で大幅に減ったことが響いた。

https://news.yahoo.co.jp/


 えーっ、嘘だぁ。遊びに行く人が減っただけで赤字になるほどの収入減とか。運送業などの大口顧客もあるし、むしろ運送業者の便数が増えてるでしょ、などと思うところですが実は、大口顧客はETCコーポレートカードで割引利用をしている等の理由で彼らが忙しくなったところで収入が増えるとは限らなかったりします。やっぱり、不正通行が後を絶たない程割高感のある通常価格の通行料を払ってウロチョロしてくれる脳天気な庶民の行楽客が一番の鴨だということが露わになったのでしょうか。

高速道路の事業者は鉄道などとは違って、都市部の高速道路(首都高・阪神高速など)の例外を除いては大抵「不便な僻地」に路線が敷かれることが多いので、商業施設や住宅地といった都市開発もしづらいし、昔の国鉄みたいな「本業一筋」からなかなか脱することが出来ないようです。NEXCO各社なんかは、色々と新規事業開発をやっているようだけど、実を結べずにいるようで……

引きこもり生活定着の世界的なビッグウェーブにはもう乗るしかないですね。