引きこもりが実現した社会貢献

ブラック企業の根絶

 ブラック企業へ入社してしまい、身も心もボロボロに。とりあえず自分の部屋で過ごしていたら、もうウン十年……w
そんなタイプのひきこもり達が叩かれ、引き出し屋などの反社系引きこもり支援の鴨にされていたりしますが、彼らの取った行動によってブラック企業が次々と弱体化している現実もあります。

 引きこもり達が取った行動を見たヒキではないブラック企業の犠牲者達も共鳴するように内部告発やブラック企業からの脱出を行ったりと、しっかりした行動を取るようになりました。そして、求人広告を打っても誰も応募せず、退職者が増える一方の状況にい陥り消滅。ブラック企業の根絶と働き方改革の促進は、引きこもり達が取った行動により更に促されたと言ってもいいでしょう。

教育改革

 いじめられたから、不登校になって引きこもる。

 昔はその時点で人生が終わってしまったかのように語られていましたが、今は違います。学びの手段は多種多様で選ぶのに困るほど。ほんと学校なんていらない。管理人からすれば自宅で引きこもって思う存分学習できる仕組みが揃っている現在がホント羨ましい。教師は役に立たない連中だと気づいてしまってからは、学校なんて行かずに自宅でマイペースに学習したかったね。

他にも沢山の功績が……

 例えば、省エネルギー。例えば、大気&水質汚染の抑制に交通事故の抑制など、引きこもりには多くの社会貢献を行っている実績があります。
みなさんも、この社会福祉向上の原動力となる引きこもりを実践しませんか。いえ、しましょう!

引きこもり生活には食洗機が必要

 年末年始を過ごしている時、食器洗いをしていてふと、結構水使うなぁと思うようになってその流れに身を任せるように食洗機をポチってしまいました。

 機種の選定をするに当たって、動画サイトや各メーカーのサイトを覗いていましたが、大手メーカーで大容量な据え置き型を作っているのはパナソニック社だけ。逆に1~2人分の食器が洗えるコンパクトな機種はシロカAQUAアイリスオーヤマ(サイトを見ると「生産終了」の表示が出たままで後継機種の紹介が無い事から事実上の撤退が考えられます)にサンコー(ニッケグループだとか)や無名中国メーカー数社……と小さな機種は激戦区。昔は4~5人分相当の据え置き型機種を国内の大手メーカーが手がけていたのに、現在は一社だけだったり、システムキッチンへの組み込み(ビルトイン)型も国内は三社だけで他はミーレやAEG等のドイツメーカーが人気だったりと食洗機市場もなかなか変化の激しい状況。

 そうか、最新の引きこもり生活であるステイホームが定着したものだから自炊をする人が増えて、食器洗いも衣類を洗うように機械に任せたいという需要が高まっている、ということか。

 もともと自宅の流し台には分岐水栓が付いていて、転居当時に「食洗機も置けるな」ということに気付いてはいたものの、当時は食洗機がいるほど食器や調理器具は揃えないだろうということで導入は見送っていました。それが引きこもり生活をもっと極めたくなれば当然自炊頻度も増えてその後片付けの負担も増える一方。手間だけで無く水道の使用量も増えてきたので、食洗機を使って一日分まとめて洗えば労力も光熱費も節約出来るのでは?いうことで遂に導入へと至りました。

 で、使って見た感想は。大満足!食器洗いしている間に風呂へ入る。食器洗いの手間が少なくなる(食洗機で洗えないものだけ自分で洗う)ことがこんなにストレスフリーに近づくなんて思いもしなかったですよ。もうこれからの引きこもり生活に欠かせないアイテムです。

 ……なんて記事を書いていたら、パナから一人暮らし専用機種が登場するという情報が。来月中旬発売予定のタンク式で食器を洗った後は、そのまま収納として使えるとか。このように益々熱くなる食洗機市場。もう引きこもりシーンでも無視出来ない存在となっています。

やっぱり、引きこもり生活は賢者の選択だ

 ネカフェの立てこもり事件。世間では相変わらず「立てこもり」と「引きこもり」を混同してしまう人達が発生していました。
でもしょうがないかな。あの悪名高きひきこもり収容施設のドン廣.岡.政.幸(敬称略)だって、昔abemaで「ひきこもりを引き出さなければ、親が拉致されたらどうするんですくわぁぁぁあっっぁぁぁぁぁっ!」って発狂寸前の無駄に熱くなっていたぐらいだしね。テレビに出てくるタイプの「ひきこもり」は、ただ一人でいたいだけだから、他人を拉致する必要性なんか無い。というか他人と関わりたくないのだから引きこもっているのであって、それなら拉致すらしたくないというのが真実であり事実でしょう。

何故、引きこもれる人達は知能が優れているのか?

 さて、このサイトでも引きこもり(生活)は、日常生活でも日本の製造業での常識となっている「何故を五回繰り返す」などの「カイゼン」の手法を採り入れている、と何度も主張しているように、他の方からも引きこもり生活を実践するには知恵や才能が必要である、という意見が増えています。引きこもり生活を愛する者達が特段の意識をせずに行っていることと、只なんとなくみんながやっているらしいからとムダな外出を繰り返す者達との違いを見つけ出したのでしょうか。筆者自身にも、成る程と思わせるものがあります。

 一番わかりやすく説明されているなと感じたページから引用させてもらうと;

【才能】一人の時間を楽しめるのは文化レベルが高い証拠

馬鹿な人がひきこもれない理由

・消費することでしか遊べないから

・探求や学習を楽しいと感じないから

・人と常にいないと不安になるから

・自分で楽しさを作り出せないから

「ちなみにこのnoteを読まれてる方にあらためてお聞きしたいのですが、外に出る必要って本当にありますか??」

https://note.com/shimataka

 「ちなみにこのnoteを読まれてる方にあらためてお聞きしたいのですが、外に出る必要って本当にありますか??」は、明らかに何故を五回繰り返す前に気付いた「日常生活の改善策のきっかけそのもの。引きこもり生活を営んでいる人達は、あの日本から生まれた世界有数規模の自動車製造企業が提唱し、実践している「当たり前のこと」を日常生活でも実践しているだけに過ぎないのです。

 何度も同じ事を書いている気がしますが、引きこもり生活は人類の英知が作り出した生活に纏わる知恵の結晶。今だとライフハックっていうんですか。「パンデミック」で引きこもり生活の重要性が注目されていることもあります。始めた人、継続している人から日常生活が、人生が豊かに有利になっていくことは間違いありません。