「おたく」は進化した、次は「ひきこもり」が進化する番だ

 前回の投稿などで、過去に何度も書いてきた「ひきこもり」の定義や価値観は時の流れと共に変貌を遂げている、という主張。今更ですが、これと似た事例が思い浮かびました。「おたく」です。

 おたくもかつては東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の犯人に代表される社会と断絶してマニアックな趣味にのめり込み、己の快楽追求の為なら他人社会の破滅を引き起こしても構わない、という究極の自己中の象徴のごとくマスメディアに取り上げられ、只のマニア達も散々叩かれ続けるなどの風評被害を受けるようなこともありましたが、今では趣味を極めて人生を愉しむ人々の象徴として扱われています。

 そう、次は「おたく」のように「ひきこもり」がネオむぎ茶でおなじみ西鉄バスジャック事件の犯人との強引な結びつきで悪者扱いされ、引き出し屋に代表される「ひきこもり支援」の組織達によるネガティブキャンペーンも盛んだった過去と訣別して、大気汚染やエネルギーの浪費を抑制したり、交通事故やマイクロテロの抑止策として自宅でお金をかけずに快適な暮らしを営む行為で社会貢献を実現するエシカルライフのフラッグシップとしての地位を獲得しつつあります。今ならCOVID-19パンデミックの抑止策としての効果も認められて、その地位は益々向上。大気汚染の抑制効果によりぜんそくに苦しむ子供達を救ったりと、この優れたライフスタイルを支持する人達も増えて、「巣ごもり消費」、「おうち時間」、「おこもり」等 “STAY HOME” の掛け声と共に、賢者の暮らしとしての理想像にもなっています。引きこもり生活が定着したのです。

 もう、どうにも止まらなくなった「ひきこもり」の進化。この生活様式にかかる世界的なビッグウェーブに乗るか溺れるかを決めるのはあなたです。

今更だけど、寝そべり主義

 中国(大陸のほう)で「寝そべり主義」なるものが普及しています。世間では、中国版サイテロなどと呼ばれたりしていますが、サイテロは社会への抗議活動が含まれているけど、寝そべりは社会への抗議主張などでは無く、あくまでも各々の幸福を追求する活動。引きこもり生活がマイペースなライフスタイルを追求する活動であるように、中国のような社会体制下でも自分の好きなように生きていく動きが広まっていることは、「進化」の一環であることは間違いないでしょう。

 勿論、日本で「ひきこもり叩き」を必死にやっている連中が居るように、中国でも政府が「寝そべり叩き」に無我夢中であることに何かしらの共通性を感じてしまいます。

 これらは、引きこもり生活と寝そべり主義が環境保全や治安維持向上などの社会をよりよくする社会貢献型生活様式であることを示していることに他なりません。

 中国大陸の大気汚染抑制は、寝そべり族の活躍にかかっているのですから。

ステイホームが止まらない

 巣ごもり消費におうち時間……引きこもり生活はライフスタイルの有力な選択肢となっていますが、住設機器の業界ではこんな STAY HOME 大普及の流れに乗って大忙しとか。そこで、そんな状況に応じた広告が現れました。

商品では無くw、キャッチコピーに注目。

 とどまるところを知らない STAY HOME ムーブメントを象徴する広告ですが、遂に「#おうち愛」という台詞が登場しました。「ENJOY YOUR ROOM」も肯定的な良い台詞。まさに引きこもり生活の普及を象徴する広告と言えるでしょう。

 以前にもパンデミックを機に皆が引きこもりだしたことで、快適な部屋づくりに注力する流れが確立されたことを以前も書いたと思いますが、そんな流れが止まらなくなっているようです。

 もう、「ムダな外出」に依存した業界は消滅するしか無いのかも知れませんw

引きこもり生活で始める節約生活

 このサイトは、引きこもりシーンの最前線を追い続けることを使命としていますが、この間ググっている時に「引きこもり 節約」という検索候補が表示されていることを発見。早速検索結果を表示させてみると、このサイトが開設された約十年前とは打って変わって、豊富な情報が満載された状態に。改めて引きこもり生活の普及が進んでいることを痛感させられます。
 ここで、もう一つの発見。多くのページが2020年以降に作成されたものであるということ。これは、明らかに「パンデミック」による外出自粛要請を反映した新たな引きこもり生活ブームに基づくものであることは明白です。

人々の資産と生命をも守る引きこもり生活

 ブログ時代に「引きこもり生活で借金の返済を捗らせることが出来て自殺せずに済んだ」とか、「年収二百万円でも資産作りが出来るようになった」と感謝されたことがありました。
 この時点で引きこもり生活が人々の生命と財産を守る社会福祉を向上させる社会貢献型生活様式であることを意味するものに間違いありませんが、彼らは只なんとなく引きこもり生活を始めただけで無く、日常生活でも何故を五回繰り返すなどの問題意識を持った暮らしを続けた結果が各々の望む結果と一致したのだと思います。

引きこもり生活で得られるものとは、「豊かさ」

 引きこもり生活で、お金をかけずに豊かな暮らしを実現することが出来るようになった今、庶民が皆貧困化しているこの島で生き延びる数少ない生き残り術としても、引きこもり生活が注目されているのかも知れない。今回google先生が教えてくれた検索候補が新たな引きこもり生活の可能性を一つ、気付かせてくれました。

 最後に、引きこもり界の女神による食費節約術をご覧下さい。
【ひきこもり女一人暮らし】ひきこもり的節約術教えます!1ヶ月の食費8000以下で生活している解説、栄養面も完璧!

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これは、史上最強(最凶)のSTか?

 ある高齢の知人から、若者達がムダな外出を繰り返してCOVID-19のバラマキをやっている現状を、何故か僕に向かって嘆いていました。
「そりゃぁ、彼らには『ひきこもっていろ』って言っておきながら、自分たちは夜遊びやりまくっていたら、”反逆”したくなるでしょw」って返したけど、おぢさん達には刹那的に見えるのでしょうか。うがった考え方をすれば、今の憲法では引きこもり命令が出来ない(出来るけどねw)から、国民の人権を否定する改正を行う声を強くさせるための「棄民施策」を企んでいるのかなと思ったりしますが。

 続けて彼は、COVID-19に感染して、高齢者がいなくなれば自分たちも収入を得る手段を失うことにもなるというのに…… それがわからないのだろうか。とも言っていたけど、それに関しては「わかっていない人もいれば、最近はわかっていてわざと『(自分が変異株に感染して発症する)自爆テロ』を覚悟したうえで、やる人もいます。サイレントテロの一種です。」って返したけど、なんか腑に落ちない様子でしたね。

 パンデミック対策を科学に基づいた的確度の高い施策では無く、宗教的精神的な情緒に基づいた人類の英知を否定する対応でごまかし続ける連中をどう信用信頼しろと。厚労省のTwitterアカウントで「アマビエ」が登場した時には、遂に業務を放棄したか?と目を疑いましたね。流石に非難が殺到して削除したけどw まだ消していませんねw

職場で宗教に耽ったりするのは、ほんとやめて欲しい。税金で業務をやっている人達は尚更。民間の営利企業でも宗教カルトに嵌まっている連中は大抵、組織の元締めに貢ぐことばかり考えていて従業員への待遇をケチって離職者続出状態、顧客対応もおざなりで客にも逃げられまくっているし。

というわけで、これからどんどん収入が減り、犯罪者も増えていく事が予測されるので、躊躇うことなく引きこもり生活を始めて、もう始めている人は粛々と継続していきましょう。