引きこもれなくてイライラしている

 引きこもりについて検索していると、よく検索候補に「ひきこもり イライラ」というのが出てくるので、きっと「引きこもりたいのに引きこもれなくてイライラしている人が多いのかな」と思って覗いてみたら……

ひきこもりにみられる症状と対応 – 愛知県

ひきこもりに見られる状態
「昼夜逆転の生活を送る」
「なんだかイライラする。暴力をふるう」

「同じことを何度も繰り返し、止められない」

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/seishin-c/hikikomori2.html

 馬鹿馬鹿しい。今時そんなヒキなんていねぇよ。セルフネグレクトと勘違いしているでしょ。大体あんた達のいう「イライラ」は他人との比較によって生じているものだから、マイペースに暮らしていれば、イライラすることなど決して無い。実家暮らしのヒキによくあると地上波テレビなんかのネタにされているけど、親が勝手に自分の願望をヒキな子に押しつけて彼らにイライラを扇動させているなんてのもこの手の番組でよく見かける光景。もううんざり

昼夜逆転に関しては人それぞれ。自分なんかは完全な昼型で昔設備管理をやっていた時なんかは夜の仕事でも「仮眠」の時間はしっかり熟睡していましたね。警報が鳴ってもガン無視w その実績が評価されて昼の職場へ配置転換。そして昇給と嬉しい結果に。つまり、ヒキだから昼夜逆転の生活を送るとは限らない。そもそも県の職員(愛知県警察官など)が24時間起きっぱなしの仕事をすることもあるのに「身内」をディスるような事を書くのはどうだろう。やっぱりおかしいですよ。多様性を否定する今大流行のSDGsのポリシーにも反する文章。愛知県のイメージダウン間違い無しです。

 とにかく呆れるばかり。引きこもり生活は「持続可能な開発目標」に合致した生活様式として、国連が定める前から実践しているのに、なんで叩かれなきゃいけないのでしょうかねぇ。見方を変えれば、引きこもり叩きをしている連中は国連の目標が気に入らないというアンチSDGs、例えば家庭連合(統一教会)や日本会議グループの関係者なのかなと疑ってしまいますよ。

 そういえば、ひきこもり支援の連中といえば、反社会的勢力がサイドビジネスとしてやっていることは皆さんもご存じの通りですが、最近では宗教カルト組織や特定の政党の支持を依頼してくるところも現れているという情報も寄せられています。ひきこもり支援組織にはくれぐれもお気を付け下さい。

ひきこもり支援ビジネス関係者が焦っている

 リーマンショック、パンデミックと世界の大きな変化と共に普及していった「引きこもり生活」。日常生活の方法論として、正に乗るしか無いビッグウェーブが何度でも到来しています。そんな流れを受けて、かつての「おたく」と同様に単なる社会からの逃避行動だと思われていた「ひきこもり」も日常生活の賢い暮らし方の一選択肢として多くの人々から支持を集めています。

 こうなると困ってしまうのが、「ひきこもり支援」と称してヒキ達を自分たちの支配下に置くだけで儲けている人達。地上波テレビとタイアップした「引き出し屋」が有名ですが、「ひきこもり」の良い面がクロースアップされて前向きに引きこもり生活を愉しむ人達が増えると彼らの役割が終わってしまう。何としてでも「引きこもりは悪」の印象を植え付けて「利権確保」しなければと必死になっています。当サイト過去の投稿にもひき子さんちきりんさんに噛み付いている人達を取り上げましたが、本当に「仕方なくひきこもることになって辛い」のであれば、「引きこもりを愉しむ人達」を違う人種の連中としてスルー出来る筈だし、そもそも「外出への挑戦」に専念しているのだから、五感の圏外であるはず。目障りであれば目を背けるだけでいいからね。なのに噛み付くと言うことは、本当は引きこもりたくてひきこもっているからなのではないのですか、としか言い様がありませんね。強がりは大人げないと言うことで。

他人と比較せず、自分の生き様を創って行こう

 引きこもり生活に限らず、節約の方法などでもよく言われることだけど、「他人と比較しない」ということがそれらの成功の秘訣として語られています。例えば、節約を失敗させるための仕掛けとして有名な方法。他人と比較させることで、もっと欲張りたくなる。周りからちやほやされたくなる。だから高価なもの、新しい物を所有していることを自慢したくなる。そうして浪費の罠に陥れることが搾取の常識であると。
ひきこもり支援ビジネスも、ヒキ達に対して「皆はお前らよりも外出している(ムダな外出を繰り返しているだけの愚か者でしか無いのだが)、だからお前らも外出しろ。何が『働いたら負け』だ。ブラック企業で働いている方がマシなんだからお前らもブラック企業へ行け(どう考えても第二の反社会勢力でしか無いブラック企業に勤めることの方が反社会的行為、そんなところへ行ったら又ひきこもりたくなるだろ)。」と歪んだ調教を行って、「お前のヒキはまだ治っていない」とカウンセリングを延々と継続させて、仕事がなくならないようにする。分かりやすいビジネスモデルだよね。

ひきこもり支援団体の新たなる挑戦!?

【漫画】支援員「1年ほど引きこもってますね」俺「!?」男性看護師として介護施設で働く俺→夜勤明けに何故か引きこもり支援団体が俺の家に押し入ってきたので通報した結果…(スカッと漫画)【マンガ動画】

 「宗教カルト」に嵌まった親族が、ヒキでは無い彼をひきこもり支援団体(引き出し屋)に「ヒキがいるから連れ出してくれ」とウソの依頼で引き出し、もぬけの殻となった彼の部屋から金品を盗み取って「お布施」に勤しむと言う手口。悪用だと分かっていても、収入確保のために引き受けてしまう。ひきこもり支援団体も最近は暇になっているのでしょうかw

 このことからも分かるように、引きこもり生活が普及したことで衰退が始まった「ひきこもり支援ビジネス」。この業界に関わる人達のご乱心振りが目立っています。

今こそ、引きこもりを愉しむ文化を

 外出せずに自宅でできることを沢山見つけ出した引きこもり達。もう苦しむ必要性が無いのに、腐敗した価値観に執着する哀れな人達を笑うことも無く今を生きる引きこもり達はマイペースな暮らしを続けています。肩の力を抜いて、自己中上等でいい。自分だけの生き様を実現するために引きこもり生活を活用して下さい。

引きこもり生活は誰もが愉しめる暮らしです

 気が付けば今年もあと僅か。引きこもりに対して悪意を持つ者達の嫌がらせは相変わらず続いているけど、味方も増えました。

まずは、バブル期入社組の大量解雇開始。バブル経済全盛期に社会人となった方々は既にバブル経済崩壊時に洗礼を受けている人達も多いので今更な感じもするけど、もう五十代になった辺りなら資産作りもバッチリ出来ていて、肩の荷も下りたということで早期リタイアに挑戦される方も多いでしょう。その選択肢に引きこもり生活はぴったりです。まさか、資産作りをやっていなくてサイレントテロに走ったりはしないと思いたいけど、そんな人、いますか?w

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