引きこもり生活と節約・ダイエットの共通点

 以前に、引きこもりでいることを苦しむことは甘えであり怠けという投稿をしましたが、引きこもり生活を楽しむ事って、世間でよく言われている節約やダイエットを楽しみながらやれば続けられることと同じなのかなと思ったりします。

 次のリンクにある動画は、引きこもりなら迷わずチェックしているであろうKentaro.【一人暮らしと貯金】チャンネルの新作(埋め込みが許可されていないためリンク)ですが、節約貯蓄を楽しみながら実行する方法が説明されています。まずはご覧を。

 引きこもり生活なら真っ先に思い浮かぶのがインターネットや情報機器、そして白物家電の活用。自分ひとりでは活用方法が思い浮かばないよと言う人も、小森ひき子さんや吉田製作所辺りのチャンネルがあるし、ウェブサイトにはその手の情報は腐るほど溢れるように掲載されています。

 自炊一つとっても、スマホにはすぐ実行出来る方法が溢れているし、材料は近所のスーパーやドラッグストアに溢れている。我々はムダな外出をしない引きこもり。勿論ネットスーパーや食材の宅配サービスを活用することも有りです。

 今の引きこもりとは、自宅でできることを見つけて実践し、更なる可能性を追求して「ひきこもりの高み」を極めていく。甘えているひきこもり、怠けているひきこもりは今後淘汰されていくことでしょう。

部屋の空気が恋しくなっていましたw

 出張から帰ってきた時の感想w
やっぱり部屋の空気が一番だと感じた俺は、引きこもり生活を営むために生まれたんだなと痛感しました。一日でも早くフルタイム引きこもり生活を実現するためにやるべき事はどんどんやっていきたいよね。

オリコプリペイドカード終了(9月末)

 オリコカードザポイントのポイント利用先として最も有用な方法だったオリコプリペイドカードが9月30日をもって終了します。新規申し込みは今月一杯、チャージは6月30日まで。前記の方法でポイントの消化分も0.25%キャッシュバックの恩恵が受けられて定番の使い道として使っていましたが、実質的に6月末で利用出来なくなるのであれば、次のメインカードを考えなくてはいけなくなりました。暫定としては以前ゴールドカードであった尼のクレカを利用しますが、やっぱり汎用性のあるポイントサービスが良い。ポイント以前にクレカ・決算手段として安定して利用することの出来ない楽天は問題外だし、思ったよりポイントやQRコード決済が使い勝手の悪いPayPayカードをメインにすることも出来ない。三百万円の見せ金を持つことが出来るのなら迷わずSonyBank Wallet(デビットだからキャッシュフローの管理もしやすいw)なんだけど、1%還元に慣れてしまうと三百万円の寝かせ資金が持てないのなら0.5%還元は寂しい。次のメインカードは本当に迷うw

新電力の事情も大きな動きが

 引きこもりなら光熱費の節約だけで無く一生引きこもれる世の中づくりにも貢献したい、ってことで再生可能エネルギー主体の電力を使うのが当たり前。電力自由化で既存の電力会社も財務的に厳しくなってメンテ費用も出せないらしいけど、新電力もLNG中心の事業者を中心に新規受付を終了したりとやっぱり厳しい。自分が使っていた事業者も一ヶ月前になって他社への事業譲渡の知らせが。急すぎるわw 確かに新しい会社は日本進出の際に大手ガス会社と合弁で安定してそうだし、吸収する側も既にほぼ全国展開している会社を吸収すればたやすく全国展開出来るからWin-Winの関係って奴なんだろうけど、それにしても急すぎる。料金の請求も通常より一週間以上遅れたりしていたし。これからどんな進展になるか冷たく見守っていきたいですねw

 引きこもり生活が市民権を得たことで、ひきこもりを悪者にしないと事業が成り立たない人達が必死になったりと引きこもりシーンの動きは相変わらず予断が許せない状況なので、これからも見逃せません。

引きこもり生活で始める節約生活

 このサイトは、引きこもりシーンの最前線を追い続けることを使命としていますが、この間ググっている時に「引きこもり 節約」という検索候補が表示されていることを発見。早速検索結果を表示させてみると、このサイトが開設された約十年前とは打って変わって、豊富な情報が満載された状態に。改めて引きこもり生活の普及が進んでいることを痛感させられます。
 ここで、もう一つの発見。多くのページが2020年以降に作成されたものであるということ。これは、明らかに「パンデミック」による外出自粛要請を反映した新たな引きこもり生活ブームに基づくものであることは明白です。

人々の資産と生命をも守る引きこもり生活

 ブログ時代に「引きこもり生活で借金の返済を捗らせることが出来て自殺せずに済んだ」とか、「年収二百万円でも資産作りが出来るようになった」と感謝されたことがありました。
 この時点で引きこもり生活が人々の生命と財産を守る社会福祉を向上させる社会貢献型生活様式であることを意味するものに間違いありませんが、彼らは只なんとなく引きこもり生活を始めただけで無く、日常生活でも何故を五回繰り返すなどの問題意識を持った暮らしを続けた結果が各々の望む結果と一致したのだと思います。

引きこもり生活で得られるものとは、「豊かさ」

 引きこもり生活で、お金をかけずに豊かな暮らしを実現することが出来るようになった今、庶民が皆貧困化しているこの島で生き延びる数少ない生き残り術としても、引きこもり生活が注目されているのかも知れない。今回google先生が教えてくれた検索候補が新たな引きこもり生活の可能性を一つ、気付かせてくれました。

 最後に、引きこもり界の女神による食費節約術をご覧下さい。
【ひきこもり女一人暮らし】ひきこもり的節約術教えます!1ヶ月の食費8000以下で生活している解説、栄養面も完璧!

【ひきこもり女一人暮らし】ひきこもり的節約術教えます!1ヶ月の食費8000以下で生活している解説、栄養面も完璧!

お金をかけないことにより得られる付加価値

 突然ですが、軽自動車を選ぶ理由は何ですか。携帯事業者をMVNOに選ぶ理由はどれですか。
導入から維持までの費用を削減することだけが理由ですか。

 筆者の場合は、転居で細い道が大半になったから軽自動車へ乗り換えることにしました。以前の普通車では通れない経路を選べて、時間短縮と燃料費削減を果たすことが出来て大成功。購入から維持までの費用削減は二つ目の理由。
携帯事業者をMVNOへ変えたのは、通信費削減だけで無く加入から解約まで全てオンラインで済ませられることが出来るという理由があるから。元々は事業者側の経費削減策によるものだけど、それが引きこもりのためにあるとしか思えない、利用する側にとっても嬉しい商品設計になっているw 高い金払っているのにキャリアショップへ出向いていく時間と労力を費やしている間にMVNO利用者は自宅で、職場で、手軽にかつ彼らより先に手続きを済ませている。

 賢い暮らし方として注目を集めている引きこもり生活には、「何故を五回繰り返して」本当に有利な方法論を発掘していくことが求められています。
逆に言えば、常に改善を目指すことで引きこもり生活を愉しむことが出来るといえるでしょう