引きこもり生活に必要な白物家電達

 引きこもり生活を充実させるには、白物家電の導入が重要であることは、このサイトやあのサイトでも何度か説明しています。筆者の場合はどうやっていたのか。そして、今後の目標は。記してみましょう。

冷蔵庫

 断然、大きな(概ね400l以上の)機種を中心にすることは、引きこもり生活に欠かせないゆとりと消費電力の節約効果だけで無く、自動製氷機能で必要な時に欲しい量の氷を手に入れることが出来るし、急速冷凍機能の付いている機種が多く、ご飯等の作り置きに活躍することが出来るから。置き場所、運搬時の空間が許す限り大きな機種を選ぶ事が引きこもりに相応しい冷蔵庫が決まるでしょう。

洗濯機

 キレイが大好きな引きこもりに臭い服は大敵。こちらも可能な限り大きな容量の機種を。どちらかと言えばドラム式よりも縦型の渦巻き/攪拌式の方が価格の安さだけで無く洗浄力が強いので、現場作業で収入を得る引きこもりには相応しいかも。ドラム式の(特にヒートポンプ式の)乾燥機能やミーレ機の高温水洗濯も捨てがたいものがあるけど、ドラム式はデカすぎて重すぎて置ける物件が限られることもあって、やっぱり渦巻き式がコスパ良し。

掃除機

 断然充電式のスティックタイプ。ゴミホコリをまめに吸い取れる。絨毯やラグが無ければマキタなど電動工具メーカーのものがコスパ良し。回転ブラシが欲しければダイソン。

ホームベーカリーと炊飯器

 パンは、安さだけなら見切り品の食パンを買って、消費期限が迫ったら冷凍保存しておけばいいのだけれども、どうも風味が弱い。そこでホームベーカリーを買って自分で焼きたてパンを作ることに。安い食材でも風味豊かな出来たて食パンは、最高の癒やしw ご飯は自宅で炊く方が断然美味しくてお得だし、急冷機能付き冷凍庫と電子レンジの併用で手間を減らすことも可能。炊飯器は無理して五万円の機種を買わなくても、一万円のアイリスオーヤマ機で十分美味しいご飯が炊ける。玄米飯も炊き込みご飯も問題なし。

オーブンレンジとトースター

 当初は電子レンジの必要性が無くて、大きめの高級オーブントースターを利用することにしました。パナソニック コンパクトオーブン NB-DT51です。現在は後継機種が出ていますが、これで肉や魚のオーブン焼きもガンガンこなせて、食生活の品質向上に貢献しました。それでも、野菜を茹でたり、オーブン料理もより広い庫内が必要になったりしたので、観念してオーブンレンジを買うことにしました。昔(約二十年前)、阪神地区に住んでいた時に買った26lクラスの機種が7万円台していたのに、それと同等品が2万5千円ほどになっていたのには驚嘆。しかも回転台の無いフラットテーブルだし。日本製から中国製への変化はあるものの、回転台が消えただけでも嬉しい進化。ホント掃除が楽だわw ブロック肉のシール付き商品が買えたら、ローストビーフを作ってみたいな。

これからは食洗機も必要かな

 そして、引きこもり生活の完成形に近づく為に、食洗機の導入を考案中。大容量の高価なものばかりと思ったら、2~3人分ぐらいの小容量モデルも揃っていて、置き場所と予算が確保出来たら導入したいね。なんと言ってもお湯で洗うから汚れ落ちが良くて、手洗いよりも水の使用量が減らせるから快適なのに、環境保全に貢献するという、「己の快楽追求で社会貢献を実現する」という、引きこもりの美学にも適合する存在。分岐水栓は元から付いていた物件だし、上記の要件が満たせ次第手に入れたいアイテム。

 以上、簡単ですが、引きこもり生活に必要な白物家電紹介でした。