YouTuberの約半数が月収1万円未満 ブログ同様に厳しい現実
何年か前から「ブログはオワコン(終わったコンテンツ)!これからはYoutube!」などと言われたりしてます。……(中略)
https://www.retire2k.net/entry/2022/04/17/100000
……でもあっという間にレッドオーシャンになってしまったという感。
何々、「レッドオーシャンになっている」ということは、動画による情報発信が普及していると言えるな。小遣い稼ぎは無理でも引きこもりシーンの情報発信には使えそうだ。と、いうことでYouTubeでの引きこもりシーンについて調べてみました。
まずは、地上波テレビや5ちゃんねるでおなじみの価値観に基づいた作品を。
ひきこもりは辛いです苦しいです不幸です。という、うんざりするほど聞き飽きた価値観。彼の場合は最初の就職で躓いたので、充分な資産作りが出来なかった。という不利な点もあるけど、就職をすることがゴールだと思い込んでいたことで不幸が増幅された感じ。ここら辺は非自発的に引きこもった人達が陥る状況みたいだけど、自宅でできることが沢山ある状況に気付いて欲しかったな。
最初の検索結果にガッカリしながらも気を取り戻して、いろんなキーワードで検索してみたけれど、自分のだらしない暮らしぶりを晒して「ヒキな俺を笑ってくれ」と自虐的な演出をやっている作品や宗教団体やひきこもり支援団体のヒキ叩き作品などばかりで、迷わず途中で再生停止して「低評価」を押しまくっていました。
「ひきこもり」に拘る理由は何も無い
もう一度気を取り直して、「ひきこもり」に拘らず、自宅での暮らしを愉しんでいる人達の作品を探してみると、ありますあります。お宝が。これぞ最新引きこもりのハートを鷲づかみにする、勉強になる作品。例えばこちら。
彼女は引きこもりではありませんが、紛れもなく今を生きる引きこもりにも相応しいライフスタイル。学ぶべきものがあります。
勿論、「巣ごもり消費」、「おうち時間」といったおなじみのキーワードも忘れずに検索していくとお宝は無限大に。これらを見て行くにつれて、自分が動画を作成するならこうすべきという方針が自ずと決まっていきます。
また、今回の調査で新たな発見が。それは高齢者のVlogerやYouTuberも活躍していること。「高齢ひきこもり」という言葉があるように、引きこもりの年齢層も幅広くなっています。高齢の(ヒキで無い)VlogerやYouTuberが活躍しているのなら、当然……
こんな事を書いていたら、他のヒキコモリスト達に先を越されそうですが、自分なりに動画づくりの練習を続けていきたいと思いますw