引きこもりが無職無収入でなければならない理由はありません

外出する引きこもりがいるように、働く引きこもりが増えている

伝説のツイートがまだ存在しているw

 このツイートにもあるように、「ひきこもりは無職無収入で一生親権者などの第三者に依存している」という「ネオむぎ茶」の後継者的存在であると未だに決めつけているひきこもり支援ビジネス関係者がいますが、現在の引きこもり達は自力で収入を得ている人達が増えており、引きこもり生活を極めるために働いたら負けといわんばかりに無職を目指している人達も、所謂不労所得等のお金に困らない仕組みを構築してから労働解放を実現している方々が大半です。

 2008年以降に始まった不滅の巣ごもり消費ブームにより、自宅でできることが増えていることに気付いた人々「外出は本当に必要な物だけに選別する」事でお金も時間も労力も有効活用している、引きこもりの世代交代が進んでいる現実。ひきこもり支援ビジネス界隈は自らの利権構造を失うことを恐れているからなのか、この現実を意地でも直視しない連中の溜まり場となって引きこもりのネガティブキャンペーンに勤しんでいる実態。正にダーウィンの進化論に逆らっている存在の象徴と言ってもいいのがひきこもり支援ビジネス界隈なのです。つまり、時代錯誤で因循極まりない存在ということ。

引きこもりと無職の「抱き合わせ販売」はやめよう!

 「ヒキニート」という言葉があります。昔、某巨大掲示板(死語)でよく見たなぁ……と過去を振り返った方もいると思いますが、いうまでも無くひきこもりとニートの合成語。そういえば、最近はヒキニートも余り見かけなくなった言葉になりました。このことは、必ずしも引きこもりが無職では無いということの表れでもあります。

 ひきこもり支援ビジネス界隈では何故かヒキ達をブラック企業へ押し込むことに必死なところもありますが、働いている引きこもり達が増えている今、このビジネスモデルが成り立たなくなっていることに慌てふためいているようで、「ひきこもりは無職でなければならない」という腐敗した方程式を押しつけ洗脳することに力を入れているとか。これはいわば、「ひきこもりと無職の抱き合わせ販売」といってもいい行為で公正取引委員会が問題視することは無いでしょうがw、ひきこもり支援ビジネス界隈が窮地に立たされていることを象徴する出来事といえるでしょう。

 引きこもりシーンは世界の動きに対して大変敏感な変貌を遂げ続けています。常に最新の引きこもりシーンの把握で最善の引きこもり生活を実現しましょう。

ひきこもり支援の人達は、何がやりたいのか?

ひきこもり支援=違法ブラック労働への就労支援

 ひきこもり支援の成功事例について検索すると、大抵が就労支援への成功によって終了させている事例で占められています。 合法的に収入を得る手段として手っ取り早いのが労働収入ですが、「働いたら負け」という言葉が単なるニートの言い訳ではなくなった現在において、労働の価値が著しく低下している状況に目を背けている人達が未だに多く存在している現状を意味します。つまり、バブル経済期以前の価値観が意味をなさなくなった現実に目を背けている「世間知らず」な人達によって、ひきこもり支援界隈は支えられているということ。そこに目を付けたのは、いうまでも無くまともな人達が集まってこないブラック企業の関係者達。現実を把握する能力が無い人達がひきこもり支援界隈に多数生息していると聞けば、まさに打ち出の小槌を手に入れたようなもの。就労支援なんだからとヒキ達やその情弱親権者達に言い聞かせてネコババピンハネやり放題の超ブラック違法労働を強要出来ると睨んで参入しています。「ヒキ共よ!勉強させてあげているんだぞ!」と勉強にならない、忍耐の鍛錬にすらならないクソ労働に就かせて暴利をむさぼる口実としてこれほど便利なものはないでしょう。

高額なヒキ支援の「コンサルティング料」

 あの有名引き出し屋ワンステップスクール某の毎月利用料が50万円というぼったくり価格であることが暴露されたことで、ひきこもり支援界隈に激震が走ったことは未だ記憶に残る出来事でしたが、毎月50万円なら高齢者向けの施設ではまずまず快適な暮らしをさせてもらえると聞いています。それがヒキ収容所では身ぐるみ剥がされてくっさい埃ウイルスまみれの部屋へ閉じ込められてしまうという、コスパの悪いヒキ預かり所であるという実態も脱出出来たヒキ達や周辺の住民達などによって暴露されています。引きこもりが市民権を得た今となっては極端な事例になりつつありますが、それでも月20万円ほどが相場だとかで、それだったら自宅でヒキを養う費用の方が安上がりなのでは無いかと思うのですが、やっぱり自宅にヒキがいる事を鬱陶しいと思うのか、「ヒキのの子は恥ずかしい」という歪んだ妄想的思考にさいなまれてしまうのか、自分の産んだ子を統一教会の壺のような邪魔な存在として片付けるという愚かな選択をしてしまう。典型的な毒親の行動そのものです。

自分より弱そうな者を見つけ、相手にしてちっぽけな優越感に浸れる仕事として

 このページをご覧下さい。後半に「食べ物や光熱費は誰が買ってきて支払っているの? ムダな事を誰かが代わりにしてくれて成り立っているのに」と生活必需品の調達行為を「ムダな事」と断言している頭のおかしな人が絡みついていますが、これも単に「ひきこもりって生きているのか何だか分からないような奴」だから私でも簡単に戦えそうだなと喧嘩を売りに行って惨敗したパターンといえるでしょう。これはひき子さんやちきりんさんへ絡みついた連中も嵌まってしまった事からもいえるように、引きこもりシーンの現状を把握せずにひきこもり支援ビジネス界隈の対象となるヒキ像とは異なるヒキ達へ攻撃を仕掛けて自爆してしまったということ。こんな連中共が福祉だ社会貢献だとかを唱えること自体へそで茶を沸かす行為そのものですが、福祉を本気で考え実践するのなら個人の命を奪うことにもなる反社会的な存在であるブラック企業の撲滅やブラック企業経営者やいじめっ子を退治することが先決ではないのでしょうか。ヒキで無い人達にも迷惑をかけている連中という「悪臭の元」を断つこと無く被害者犠牲者の非を糾弾する事ばかりに勤しむ行為の何処が「支援」なんですかね。結局、マウンティングっていうんですか、自分より弱そうな奴らを叩いてちっぽけな優越感に浸る精神的自慰行為以外の何物でも無い、弱いものいじめを楽しんでいるだけなんですよね。事実ひきこもり支援ビジネス連中の成果って、ブラック企業への就労強要でしか実績を出していないし。

もう、騙される人々が減っている

 「巣ごもり」や「おうち時間」など、引きこもりが市民権を得た今、社会との関わり方やその度合いは各々が独自に決める時代になっています。この国の伝統(笑)ともいえる社会主義の腐ったような価値観を捨てて「自己中上等」で、一人一人がマイペースに暮らしていくことがこの国を繁栄させていく原動力になるはずですw

2022年の引きこもりシーンはひきこもり支援を支援した年w

 今年の引きこもりシーンは、なんと言っても「ひきこもり支援」の闇が暴かれた年。「引き出し屋問題」など初期の引きこもりブーム時代から話題問題になっていたものが再び脚光を浴びたこともあれば、「壺議員とその仲間達」による新たな利権獲得作戦にヒキ達が利用されてしまったり、「資格商法」が現れたりと、パンデミックによるステイホームブームで再びぶり返してきた引きこもりシーンの活発化に併せて照明に引き寄せられる蛾のようにひきこもり支援ビジネスも活発になってきた状況にそれらの闇が照らされることにもなりました。

 これはリーマンショック期辺りから現れてきた、「巣ごもり消費」をはじめとする引きこもりを前向きに捉えて、採り入れることによって生活の質を向上させようとする動きが活発になってきたことで「引きこもりを悪者扱いする人達の“正体”」について関心を持たれるようになったことがあるのかも知れません。

ブラック企業の新業態としても使われている

 引き出し屋問題に続いて、「ヒキを治すには就労が一番!」と銘打ってブラック企業連中がひきこもり支援ビジネスに参入している事実も明るみに出ました。これも以前からひっそりと噂になっていたものですが、今回ようやく事実として表舞台に立ったわけです。おとなしそうなヒキならネコババピンハネなどもやりたい放題出来そうだし。いうまでも無く、引きこもる理由の一つに「働いたら負け、という事実に気付いたから」というものがあります。つまりヒキ達を就労させるということは、彼らを虐待していることになります。また、本来ならブラック企業の経営者達を処刑台へ吊るし上げるべき、という事実から目を逸らせるための方便でもある、ともいえるでしょう。

狙った利権は逃したくない

 意外に思えた現象も発生しました。ちきりんさんや小森ひき子さんのような「ひきこもりを前向きなライフスタイル実践の方法論として使いこなしている」人達へ執拗に絡みつき、嫌がらせをする連中が沸いてきたこと。このページでも紹介しましたが、何故か引きこもり生活を前向きな生活様式の一環として捉える考え方を必死になって否定したり、「苦しんでいるひきこもりがいることを忘れるな、お前らも苦しんでいる様子を見せろ」などと引きこもり生活をエンジョイしている人々へ、場違い勘違い間違い見当違いに加えて基地外なコメント荒らしをしている連中です。自分たちが引きこもり生活をエンジョイ出来ないでいるものだから、うまく引きこもっている人達を妬んでいるのか。それともひきこもり支援ビジネスの連中が引きこもりに対して良いイメージを持たれると商売にならないから印象操作の一環として行っているのか。でも、そのことが逆に引きこもり生活の良さを際立たせることになり、「ひきこもり支援の連中必死だな」とひきこもり支援ビジネスの闇を晒してしまうことになり、自分たちで自爆行為的な結果をもたらすという、皮肉な結末になってしまいました。

同調圧力に屈したら今後ずっと搾取されるだけ

 あるひきこもり支援ビジネス組織関係者は、ヒキの親を「簡単に騙せる情報弱者の権化、便利な打ち出の小槌」として扱っているという情報も得ています。まぁ、ヒキ達に対してあれだけ酷い扱いをしているのであれば想像出来ることですが、「人並み」に拘る同調圧力に屈してしまっている、あるいはその考え方へ洗脳しておいて毎月50万円程搾取している「ヒキ預かりのサブスクサービス」としてボロ儲けが出来るというわけです。でも月五十万(年間六百万円!)ならヒキを養っている方が安上がりだと思うのですが、そこら辺の計算ができないからひきこもり支援ビジネスの鴨にされるのかな、とも個人的には思います。

 翌日は新年。初詣はウイルス感染が怖いのでしっかりと引きこもりましょう。それでは新年まであと僅かな時間ですが良いお年を。

ひきこもり支援ビジネスに新たな仲間が登場!w(資格商法)

 12月から急に寒くなって、引きこもりに相応しい気候となりました。あの有名ヒキコモリストさんも更なる「ひきこもりの高みを目指して」新たな舞台を準備していると聞きましたし、参入障壁の低さだけが取り柄のひきこもり支援ビジネスも稼ぎ時になってきたのではないのでしょうかw

 そんなひきこもり支援ビジネスですが、なんと資格商法まで登場していたという話。いつ頃から存在していたのか調べてみたところ、確認出来たものによれば2020年辺りからなので、引きこもりシーンの最前線を追い続けることを標榜する当サイト管理人としてこの事実を今頃になって紹介することになったのは少し屈辱かな? いえいえ、他の方が紹介されている情報を元にして「深掘り」が出来るようになったと前向きに捉えることとしましょう。

どんな資格?

 引きこもり支援相談士。三万五千円払うと講習キットが送られてきて、「受講」。レポートを提出して合否判定。合格し、五千円を払えば資格証が送られてきてめでたく資格獲得。という流れ。

ひきこもり支援相談士とはどんな資格?資格取得の方法や難易度、給料について解説! | 心理資格ナビ

ひきこもり支援相談士の資格取得をするには、講座を受講し課題に合格する必要があります。その後、会費(認定料)を支払うことで『ひきこもり支援相談士』の資格認定証が発行されます。
通信講座で受講できますので、ご自身の好きな時に勉強することができます。また、不合格の場合は課題を再提出することができます。
講座受講申し込みは『一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会』のホームページから行うことができます。
※受講開始時期については、特に指定はありません。都合にあわせて随時受講可能で、申し込みも年間を通して受け付けています。

ひきこもり支援相談士養成講座 概要

【受講資格】
特に無し
【受講料】
3,5000円
【資格認定料】
5,000円
※お支払いについては、クレジットカード、代金引換サービス、郵貯銀行振込が可能
【教材】
テキスト、DVD、資料集、問題集
【受講期間】
6ヶ月(目安)

※現在は新規受講申込受付を中止しています

https://successbeginstoday.org/sinri_counselor/hikikomori_soudan/hikikomori_soudan-top/

 で、公式サイトを見てみようとしたところ、
「大変申し訳ございません。現在、養成講座の新規申込受付を中止しております。」
という文字が。そもそも、この公式サイトのトップページ自体が「ただいまメンテナンス中です。」の画像データになっていたりと実質的な閉鎖状態。このような状況に至った原因等は不明ですが、参入障壁の低さだけが取り柄のひきこもり支援ビジネス故に何かしらのトラブル、例えば運営組織の資金面のことだったり収容しているヒキ達といざこざを起こしたとか、といった引き出し屋やブラック労働派遣などでおなじみの各種トラブルがこの運営組織にも起こったのかな、と思慮されます。

事実、この資格の有効性を疑問視する声もあります。

ひきこもり支援相談士とは | 役立つ資格・役立たない資格

現代版資格商法の典型例、こういった検定試験で人は助けられません

ひきこもり支援相談士協議会には全国に30箇所の支部があり、全国的な活動実績をPRして受講生を募っています。しかし、各支部での具体的な活動の実態などは一切紹介されていません。多くは個人名の記載で、ひきこもりの人の支援体制が整っているようには思えません。また、地区の代表会員として「地区統括代表会員」が載っています。しかし、こちらに記されているのは人数だけで、活動内容などは不明です。単に団体のPRをしているだけにしか思えません。おそらくその通りでしょう。

https://moguchan.info/entry245.html

 上記のサイトは管理人自身も持っている資格、関わりのある職種・業界などの資格に関してではかなり的確な情報・見解を提供されているので、それ以外の分野の資格でも信頼出来る情報等が掲載されていると思われます。したがって、この資格も上記のサイトに記された程度の存在価値なのは間違いないでしょう。組織そのものの活動状況が不明瞭な状態なのも信頼性に乏しい印象を与え、資格の価値を下げてしまう事につながりますし。

 またまた、新たなひきこもり支援ビジネスの存在を紹介しましたが、この事実は引きこもり生活の普及・定着を意味するもの。しかし、彼らとの思惑とは裏腹に「鴨」は思ったより少なくてイライラし、「勇気ある撤退」(笑)を選ぶ羽目に至ったのは思わぬ誤算。だから引きこもり生活を前向きに愉しむ人達へ八つ当たりを行い、更に評判を落とす。ひきこもり支援ビジネスのそんな悪循環が想像出来ます。 

 引きこもりは、ひきこもり支援ビジネスの闇を照らし、暴き、新しい生活様式の有力な選択肢として多くの賢者達に選ばれている。正に乗るしかないビッグウェーブとなっているのです。

つっぼつぼにしてあげる……嫌です!

 まだ12月ではありませんが、2022年はひきこもり支援やその団体の闇が暴かれ、照らされた年、で決まることでしょう。以前から引き出し屋問題から与党の利権確保の手段として悪用されつつある状況を取り上げてきましたが、ここに来てまたもや引きこもりシーンを揺るがす出来事が現れてくることが期待されるからです。

 ここに来て、今話題のカルト組織絡みの政党がヒキ支援プロジェクトを立ち上げていたことが話題になりましたが、そのメンバーの大半が「壺議員」だったことも衝撃的な出来事。思えば、ひき子さんの動画へ場違い丸出しな嫌がらせのコメントを投稿しまくっていたのも、所謂「ネトサポ」メンバーが必死になっていたのではないのか、という憶測も成り立ちそうですね。

それにしても、引きこもりシーンにも壺シンジケートの浸食が行われていたという事実はまさに「激震が走った」といっていい恐るべき事実。引きこもりは部屋に引きこもることに価値があるのであって、壺の中なんかには居たくもないと声を挙げる必要に迫られている。やっぱり、ひきこもりになっても社会との断絶を図ることなどは出来ないという現実を目の当たりにさせてくれた出来事です。