引きこもりシーンへの殴り込みがやって来たw

 新年早々引きこもりシーンに喧嘩を売ってくる奴が登場しました。
引きこもり界の女神、小森ひき子さんの動画に、です。

【家にいるのが好きな全ての方へ】ひきこもり7年目の私がメリットを徹底解説します

早速、問題のコメントです。

僕は病気して大学を中退して精神疾患を患って7年引きこもりしているけど、この人の段階で引きこもりを売りにしてユーチューブで稼いてほしくない。 引きこもりってもっとマイナスな要素としての言葉が強いものだと思っていたからプラスの意味で引きこもりを何度も豪語しているのがちょっと許せないっていうか、僕達の言葉で使われる意味だと思っているから、なんか違和感っていうか、意味が違うって何回も思う。 そういうマイナスな経験もあってそこからのし上がって私はヒキコモリストって言っているんだったら応援できるけど、

 典型的な「不幸自慢でマウントを取る」行為。「この人の段階で」と自分の基準を押しつけています。また、「マイナスな経験もあって」というくだりも、彼女が「マイナスな経験」をしていないかのような決めつけを行っています。「プラスの意味で引きこもりを何度も豪語しているのがちょっと許せない」という自分の価値観だけを必死になって押しつける行為も絶対温度零度レベルのマイナスポイント。

「妬むほどこの人に興味ないけど」←興味なければコメントしないっつーのw

妬むほどこの人に興味ないけど、僕の引きこもりの定義をここに乗せたかっただけです! 引きこもりを良いように見せているので、そうでもない人もこの世にはいるってだけです!

 強がりを言っていますが、「僕の引きこもりの定義」をあの動画のコメントとして掲載する必要性があるのでしょうか。何故自分で自分自身のサイトやSNSアカウントを作ってそこで掲載しないのでしょうか。引きこもり生活の良さを提案している動画のコメント欄に、引きこもることで不幸になったという「苦労自慢」や「悪い面」をひたすら主張し続けている行為は、正に殴り込み嫌がらせ以外の何者でもありません。

これは、恐らく引きこもりを悪者にすることで儲けている「業界」の人達が必死になっているのでは無いのかと思われます。「引きこもり支援」や「引き出し屋」の連中です。COVID-19パンデミック時代の最善策として引きこもり生活の良さが注目されているので、悪い印象づくりを必死にやって自分たちの存在感を目立たせようとしているのでしょうね。時代に取り残された連中はとっとと消えて欲しい。

「ひきこもり人権宣言」、始まる

 新年早々、引きこもりシーンの新たな出来事を紹介します。
発表は昨年末の駆け込み状態で当サイトも見つけ遅れましたが、引きこもりシーンにとって重要な出来事なので時期が遅れても見逃せません。

 この出来事は、今まで泣き寝入りを強いられていた引きこもり達の地位向上につながるはずです。

全国初「ひきこもり人権宣言」、引き出し屋とメディアの人権侵害を防げ
「あるテレビ番組では、本人が風呂場で入浴中にカメラが突然入ってきて撮影し、長時間にわたり説得。偏見を助長させるようなナレーションや効果音で演出まで加えていました。人権侵害だと感じたので局に公開質問状を出しましたが、質問に対する答えはなく、僕たちは無力さを感じたんです」

全国初「ひきこもり人権宣言」、引き出し屋とメディアの人権侵害を防げ | 「引きこもり」するオトナたち | ダイヤモンド・オンライン “>https://diamond.jp/articles/-/292087

 「規制があるからテレビ番組がつまらなくなった」なんて言っていたテレビ業界関係者がいたらしいですけど、変態覗きセクハラ行為を堂々と行使してしまう、これの何処に規制があるのでしょうかねぇ。さすが、マスメディアのカースト最底辺。芸能人相手ならやらないくせに、そこいら辺のヒキ相手なら規制の対象外と考えているのでしょうか。欧米辺りの方が遙かに規制の縛りがあるのに、如何にも マスメディアの最底辺カーストらしい レベルの低い言い訳が彼ら自身の残念な位置づけを態度で示していますね。

今時の、ひきこもり事情」でも、「常に弱者であることを要求される視聴者層の受けを取るために……搾取に疲れた弱者達へ「束の間の安堵」を与えて……が目的と思われます。」と書いたように、地上波テレビを有り難がるか弱い庶民達へ「視点を常時下方向へ向けさせる」事が目的なのが露わになったというわけです。まさに弱者が弱者を叩くことで支配する側が搾取を続けることが出来るというパターン。

 COVID-19オミクロン株も本気を出していることだし、いい加減引きこもり生活の治安維持効果を認めなさいよw

遂に、メスが入った

監視カメラに鉄格子、所持金は取り上げられ… 引きこもり支援の「引き出し屋」を集団提訴

 訴状によると、7人は2017~19年、突然自宅を訪れたスタッフに「おまえに拒否権はない」などと言われ、無理やり施設へ連れて行かれ、約1カ月~約2年2カ月間入所させられた。建物には監視カメラ、一部の部屋の窓には鉄格子が設置。携帯電話や所持金を取り上げられ「逃げ出すのは困難だった」と主張している。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/64916

 過去の記事でも取り上げた、あの悪名高き「一般社団法人「若者教育支援センター」(東京都港区)が運営するワンステップスクール湘南校(神奈川県中井町)」。法人代表理事の広岡政幸氏について、いろいろググってみると「JCI JAPAN TOYP(旧 人間力大賞)2014年度総務大臣奨励賞を受賞」という胡散臭い経歴が気になります。日本青年会議所(JC)といえば、逮捕者も出たというこんな記事もあったりと何かといかがわしい組織だし、ワンステも時代錯誤な生き物の代表格、ヤンキー自慢の伊藤幸弘が発起人だったりと、関わってはいけない組織だということに気付く筈なんだけど、こういったところにすがる人達は、なぜか地上波テレビやAbemaを有り難がる人達でもあるので、あっさりと洗脳され、騙され続ける典型的な情報弱者。サナトリウムの方が安くて済むのに、ジャパンライフや豊田商事のCMを流すようなメディアを信用信頼するなどという恥ずかしいほど愚かすぎる行為に溺れ、自分の子供が引きこもった原因を突き止めることもなく、「即効性のあるドラッグ」を求めてしまう。

いい加減、目覚めて下さいよ。引きこもり生活は、環境保全の、COVID-19パンデミック対策の切り札なんです。

でも、見方を変えれば、この出来事は、引きこもり生活が市民権を得たことを意味するものではないのでしょうか。昔だったら、えげつないヒキ叩きの犠牲になっていたかも知れません。今なら、地球を守る生活様式として支持されているひきこもり達を応援する人達の方が多いでしょう。

引きこもり生活は、確実に普及から定着へと進化しています。