ポイ活見直しとオーブンレンジ導入

 ご無沙汰してました。

 引きこもり生活が節約の切り札としても有用であることは皆様もご存じの通りですが、今回のガソリン代高騰によって、引きこもり生活の普及に更なる弾みがかかることは避けられないでしょう。
約二ヶ月間の間にも、引きこもり生活を充実させるための「見直し」を幾つかやっていました。

ポイ活の軌道修正

 以前、「ポイ活やめた」などと投稿しましたが、厳密には見直し。給与の受取日が変更された事に合わせて、支払い(引き落とし)日が給与日以降のカードに変更。ポイント還元率が半減したけど、その代わり1点以上1点単位で消化出来るようになったので、それはそれで無駄にならないかなと思います。もう、クレカよりも各店舗独自のプリペ利用特典の方が有利だし、現金払い専用の店の方が安価だしで、クレカの利用額も減少の一途。それならポイントを無駄なく消化出来るカードに替えた方が結局お得なのではという次第。

オーブンレンジ導入

 やっと観念して(?)、オーブンレンジを導入しました。今まで、電子レンジを使う必要性はないと、温度調節機能付きの「大きなオーブントースター」とガスコンロのグリルパンでグラタンや骨付き肉を焼いたりしていましたが、電子レンジ専用商品が大幅値引きシール付きで売られたりすることが増えてきた事やより大きな庫内の機種でのオーブン料理をやりたくなってきたこともあって、遂に買ってしまいました。安い機種なので250℃での調理時間が5分だけなどの制約があるものの、広い庫内での調理は快適。また設定出来る温度などの制約があれど、幾つかの調理に関しては自動調理メニューに任せれば、問題なく遂行出来る。でもピザなど250℃で10分間焼きたい場合なら「大きなオーブントースター」の方がしっかり焼けるので、こちらとうまく使い分けたい。賃貸住宅じゃ、ガスオーブンや200V機なんて置けないし。今後ブロック肉の見切り品が手に入ったら、ローストビーフorポークもやってみたいね。レバーパテもよさそう。

引きこもり生活で始める節約生活

 このサイトは、引きこもりシーンの最前線を追い続けることを使命としていますが、この間ググっている時に「引きこもり 節約」という検索候補が表示されていることを発見。早速検索結果を表示させてみると、このサイトが開設された約十年前とは打って変わって、豊富な情報が満載された状態に。改めて引きこもり生活の普及が進んでいることを痛感させられます。
 ここで、もう一つの発見。多くのページが2020年以降に作成されたものであるということ。これは、明らかに「パンデミック」による外出自粛要請を反映した新たな引きこもり生活ブームに基づくものであることは明白です。

人々の資産と生命をも守る引きこもり生活

 ブログ時代に「引きこもり生活で借金の返済を捗らせることが出来て自殺せずに済んだ」とか、「年収二百万円でも資産作りが出来るようになった」と感謝されたことがありました。
 この時点で引きこもり生活が人々の生命と財産を守る社会福祉を向上させる社会貢献型生活様式であることを意味するものに間違いありませんが、彼らは只なんとなく引きこもり生活を始めただけで無く、日常生活でも何故を五回繰り返すなどの問題意識を持った暮らしを続けた結果が各々の望む結果と一致したのだと思います。

引きこもり生活で得られるものとは、「豊かさ」

 引きこもり生活で、お金をかけずに豊かな暮らしを実現することが出来るようになった今、庶民が皆貧困化しているこの島で生き延びる数少ない生き残り術としても、引きこもり生活が注目されているのかも知れない。今回google先生が教えてくれた検索候補が新たな引きこもり生活の可能性を一つ、気付かせてくれました。

 最後に、引きこもり界の女神による食費節約術をご覧下さい。
【ひきこもり女一人暮らし】ひきこもり的節約術教えます!1ヶ月の食費8000以下で生活している解説、栄養面も完璧!

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遅すぎた「祭り」

 KOBELCOにNISSAN……秋になったからとはいえ、今頃になって「祭り」ですか?って思いましたよ。
自分にとっては、日本の製造業の「劣化」は二十年前にイタリア車へ乗り換えた時から実感していましたがw
今ではその現状に目覚めた日本の各社はあの頃よりもマシになったので、十一年経ってから、ハイオクが高くなった頃に合わせてw日本車へ乗り換えましたけどね。勿論日産とトヨタ以外の選択肢から。
トヨタは(「クルマ好き」を標榜する)現社長の方針もあってか、やっと動き出したところだけど、日産は相変わらずEVと自動運転もどきしかやれない状況。期間工の募集を21世紀の人身売買産業である派遣屋に丸投げするようなところだからなぁ。
生産現場のブラック労働振りは今やトヨタを超えたんじゃないかと思いたくなるよね。
神戸製鋼も今SNSなどで盛んに生産現場のネタが流れているけど、両社でバイトしていた時、新日鐵(現:新日鐵住金)ならグループ企業派遣下請けの短期雇用者にも防具安全装備の貸し出しがあるけど、神鋼ではグループ企業の下請け正社員でも防塵マスクすらなかったw
あと「下請けの下請け」(三次下請け)以下の人達に対する差別いぢめ的な待遇、例えば昼食を自分たちだけで済ませて下請け側の人間へは昼食抜き状態にしておく放置プレイなど……も感じ悪かった。
今回の部署とは別のところでの経験だけど、不正検査の報道を聞いて「やっぱりやっていたのか」というのが正直な感想。
ついでに書いておくと、世間では超優良企業という評価のあのプラスチック加工品メーカーも神鋼以上のおんぼろ設備と本当にISO9001の認定を受けることが出来たのか、と思えるオペレーションで製品を作っていますよw
ほんと、こんな祭り、一刻も早く終わりにしませんか。

久しぶりの確定申告

 会社の籍をかえたのはいいけど、現勤務先での年末調整に旧勤務先の源泉徴収票が間に合わなくて確定申告をすることになりました。
そうなれば、早速国税庁の専用サイトで書類を作成してきましたが、年末調整の書類を毎年自力で作成している者としては、PCの入力は本当に助かります。年末調整の書類作成も電子化して欲しいぐらいw
ここまでやれば、引きこもりらしくe-Taxで済ませたいところだけど、システム要件を見ると対応ブラウザがMSIE11のみだったり、64bit OSの対応が保証されていないという時点で残念な思い。自分が持っているカードリーダーもマイナンバーカード未対応。そもそもマイナンバー制度自体がトラブル続きであのカードは怖くて作る気がしない。
と、いうわけで自宅で済ませられるのは書類作成までで、税務署まで提出することになりました。
ついでだから、今まで口座振替にしていた自動車税の支払い方法を窓口払いに変更してきましょう。もちろん、nanacojiki作戦で、クレカのポイントを集めるためです。
そして、季節の変わり目である来月から、また変革の準備を進めていくことになるのでしょうか。
引きこもり生活の確立には、変化を受け入れることが義務ですから。

今時の内職事情!?

 引きこもり拠点計画、言い出してから数年後の今になって動き出しましたw
我ながらの牛歩振りに苦笑しながらも、「引きこもり生活はライフワーク」であることも再認識しました。
前回のエントリでも触れた、在宅勤務の先祖ともいえる勤務形態の内職。
現在はどういう状況なのか、ググってみましょう。
昭和の時代と違って、田舎でのマイカーも普及して、製造業も海外へ移管していった現在は衰退していると思っていましたが、予想通り。そもそも、こんな田舎でも昭和の時代は、電機部品や衣料品の下請け工場があったのに、’90年代辺りに次々と閉鎖されました。
田舎の製造業下請け業者は、現在では派遣や業務請負の形になって、企業の生産拠点で就業する形になりました。
めんどくさいのでw、結論を言いますと製造業の内職は稼げません。食っていけるほどの収入は得られません。
それ以前に、案件自体もありません。今、内職に相当する、自宅でできる単純作業といえば、クラウドソーシングの「タスク」作業ですが、勿論激安賃金でゲームをやるよりは前向きな暇つぶし、といった程度です。
自分でも悲しくなるほど残念な現状ですが、せめて通勤のストレスを避けていく体制を作って、しっかり貯蓄して、消費は効率を最優先していくことが今を生きていくためには必要なことなのだと思います。