引きこもり生活で始める節約生活

 このサイトは、引きこもりシーンの最前線を追い続けることを使命としていますが、この間ググっている時に「引きこもり 節約」という検索候補が表示されていることを発見。早速検索結果を表示させてみると、このサイトが開設された約十年前とは打って変わって、豊富な情報が満載された状態に。改めて引きこもり生活の普及が進んでいることを痛感させられます。
 ここで、もう一つの発見。多くのページが2020年以降に作成されたものであるということ。これは、明らかに「パンデミック」による外出自粛要請を反映した新たな引きこもり生活ブームに基づくものであることは明白です。

人々の資産と生命をも守る引きこもり生活

 ブログ時代に「引きこもり生活で借金の返済を捗らせることが出来て自殺せずに済んだ」とか、「年収二百万円でも資産作りが出来るようになった」と感謝されたことがありました。
 この時点で引きこもり生活が人々の生命と財産を守る社会福祉を向上させる社会貢献型生活様式であることを意味するものに間違いありませんが、彼らは只なんとなく引きこもり生活を始めただけで無く、日常生活でも何故を五回繰り返すなどの問題意識を持った暮らしを続けた結果が各々の望む結果と一致したのだと思います。

引きこもり生活で得られるものとは、「豊かさ」

 引きこもり生活で、お金をかけずに豊かな暮らしを実現することが出来るようになった今、庶民が皆貧困化しているこの島で生き延びる数少ない生き残り術としても、引きこもり生活が注目されているのかも知れない。今回google先生が教えてくれた検索候補が新たな引きこもり生活の可能性を一つ、気付かせてくれました。

 最後に、引きこもり界の女神による食費節約術をご覧下さい。
【ひきこもり女一人暮らし】ひきこもり的節約術教えます!1ヶ月の食費8000以下で生活している解説、栄養面も完璧!

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使うだけの暮らし、産んで創る暮らし

 引きこもり生活を意識し始めて、気になりだしたこと。それは使ってばかりの生活をしている人と、使いながらも何かを産みだしている人の違いに気づき始めたこと。一例として、前者は言うまでもなくパチンカスや宝くじ、公営博打の類いに狂ってお金だけでなく人間関係など数値化できない見えない資産までどぶに捨てる暮らしをする人と、アフィブログや発電設備を作って電力供給を手伝ったり、月並みとはいえいろんな慈善活動に関わったりする暮らしをする人。娯楽遊びで得られる人間関係はその場限りのいわば使い捨ての人間関係だけど、ネットや慈善活動での交流は継続性がある。個人情報を知らせなくても、信条や所謂「生き様」に共通項があるケースが多いからね。
昔のエントリでも書いたように記憶していて二度以上書くかも知れないけど、消費の仕方だって全く違う。使うだけの人は基本的にメディアのいいなり。広告でやっている物だけを購入して使い、その商品の広告が終わる頃には捨てる。製品の好き嫌いすら気にせずに周囲の受けを気にした消費行動を行う。産み出しながら使う人は、好き嫌いやコストパフォーマンスの吟味は当たり前。寿命まで大切に使い切るし、製品の特徴や購入に至った理由も記憶し、次回の買い換え時の参考情報とする。結果、次回の購入時はより満足度が高まっていくはず。そして、結果的にはブラック企業の排除など社会貢献の効果も期待できる。消費は投票、ということでもあるのだ。
引きこもり生活なら、自分の部屋で冷静になって購入すべき物の判断がしやすくなる。引きこもり生活をするなら、使うだけの消費から脱出しよう!

住居って資産だったの?w

 多数の購読者を抱える大先生のブログで「住宅を買うか借りるかの判断基準」があって、とうとう大先生もこの論争に参加されたなぁと見させて貰った。
でも、自分にとって住居は「引きこもり生活を堪能するための道具」でしかないんだよね。だったら借りた方が得だろという結論に至りがちだけど、多くの賃貸住居はあくまでも「仮の住まい」というコンセプトとしか思えない造りのところがほとんどで引きこもり拠点としては使えないところが大半。やっぱり自動車同様、日本メーカーの小型車が上位車種へ買い換えさせるためにわざと乗り心地や運転のしやすさを劣化させていることに通じるものがあるように感じられる。どうせいつかは分譲マンションや建て売りへ引っ越しするんでしょ、賃貸は住居のコストを抑えるためのものだから住居へのこだわりのない奴や余り部屋にいない奴が選ぶものだから造りもそれなりにして収益率を向上させておかないと、っていう魂胆が見え隠れしているみたいな。

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