巣ごもり消費の次は、おうち時間w

デフォルメに、不満を感じていたあの頃w

 あれは、確かリーマンショックの辺りから現れた言葉。引きこもりに代わる言葉として頻繁に用いられた「巣ごもり消費」。当時は「新世代引きこもり」でいいでしょ、何故わざわざ別の言葉を作るのだろう、なんて思っていたけど今やすっかり定着した言葉。そして、引きこもり生活が標準の暮らし方となった現在にまた、引きこもり生活をデフォルメした言葉が登場しています。「おうち時間」です。

STAY HOMEムーブメント→「おうち時間」の登場

 「おうち○○」自体は、COVID-19パンデミック以前から某家電メーカー辺りが「おうちご飯を楽しもう」等と言った台詞で調理家電の宣伝を必死にやったりしていた程度だったのが、パンデミック以降の STAY HOME ムーブメントが始まってからは、まさしく爆発的に「おうち時間」が頻発するようになりました。

敷居の低さを感じさせる言葉が普及を促進する

 巣ごもり~にしろ、おうち~にしろ、筆者も登場当初は「引きこもり生活を楽しもう、って素直に言えばいいのに」なんて思っていたけど、「ひきこもり」だと意味印象が強すぎてそれこそ臆病な人が引いてしまうだろうから、在宅生活を楽しむ意味合いを連想させる「おうち時間」という言い回しにすれば、こっちの方が心理的敷居は低いのかなと思うようになりました。そんな、敷居の低さを感じさせる言葉が発案され、普及していくということは、間違いなく引きこもり生活の普及にも貢献する、良い流れが大きくなって「乗るしか無いビッグウェーブ」となっていく状況を意味する。そう捉えれば引きこもり生活を愛する者なら「言い換え」を否定することは、引きこもりシーンの衰退に加担してしまうという、自爆行為になるのではないかと、現在ではそう考えています。

 引きこもり生活は、誰もが手軽に愉しむことの出来るウルトラエシカルライフスタイルの普及策として、「おうち時間」は可能性を秘めた言葉として素直に受け入れたいと思います。

投稿者: 引きこもり生活研究家

江戸アケミと手塚治虫の両氏を師と仰ぎ(?)、ヒョウタンツギとこひつじのティミーをこよなく愛する引きこもり生活の研究の余念が無い自称中年男性。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

4 + 6 =