ステイホームが止まらない

 巣ごもり消費におうち時間……引きこもり生活はライフスタイルの有力な選択肢となっていますが、住設機器の業界ではこんな STAY HOME 大普及の流れに乗って大忙しとか。そこで、そんな状況に応じた広告が現れました。

商品では無くw、キャッチコピーに注目。

 とどまるところを知らない STAY HOME ムーブメントを象徴する広告ですが、遂に「#おうち愛」という台詞が登場しました。「ENJOY YOUR ROOM」も肯定的な良い台詞。まさに引きこもり生活の普及を象徴する広告と言えるでしょう。

 以前にもパンデミックを機に皆が引きこもりだしたことで、快適な部屋づくりに注力する流れが確立されたことを以前も書いたと思いますが、そんな流れが止まらなくなっているようです。

 もう、「ムダな外出」に依存した業界は消滅するしか無いのかも知れませんw

ポイ活見直しとオーブンレンジ導入

 ご無沙汰してました。

 引きこもり生活が節約の切り札としても有用であることは皆様もご存じの通りですが、今回のガソリン代高騰によって、引きこもり生活の普及に更なる弾みがかかることは避けられないでしょう。
約二ヶ月間の間にも、引きこもり生活を充実させるための「見直し」を幾つかやっていました。

ポイ活の軌道修正

 以前、「ポイ活やめた」などと投稿しましたが、厳密には見直し。給与の受取日が変更された事に合わせて、支払い(引き落とし)日が給与日以降のカードに変更。ポイント還元率が半減したけど、その代わり1点以上1点単位で消化出来るようになったので、それはそれで無駄にならないかなと思います。もう、クレカよりも各店舗独自のプリペ利用特典の方が有利だし、現金払い専用の店の方が安価だしで、クレカの利用額も減少の一途。それならポイントを無駄なく消化出来るカードに替えた方が結局お得なのではという次第。

オーブンレンジ導入

 やっと観念して(?)、オーブンレンジを導入しました。今まで、電子レンジを使う必要性はないと、温度調節機能付きの「大きなオーブントースター」とガスコンロのグリルパンでグラタンや骨付き肉を焼いたりしていましたが、電子レンジ専用商品が大幅値引きシール付きで売られたりすることが増えてきた事やより大きな庫内の機種でのオーブン料理をやりたくなってきたこともあって、遂に買ってしまいました。安い機種なので250℃での調理時間が5分だけなどの制約があるものの、広い庫内での調理は快適。また設定出来る温度などの制約があれど、幾つかの調理に関しては自動調理メニューに任せれば、問題なく遂行出来る。でもピザなど250℃で10分間焼きたい場合なら「大きなオーブントースター」の方がしっかり焼けるので、こちらとうまく使い分けたい。賃貸住宅じゃ、ガスオーブンや200V機なんて置けないし。今後ブロック肉の見切り品が手に入ったら、ローストビーフorポークもやってみたいね。レバーパテもよさそう。

また、ひきこもりに代わる新たな言葉が?!

 気温も低くなって、断捨離や大好きな部屋の清掃にも力が入って投稿の方がほったらかしになっていました。
その間にも、引きこもりシーンは刻一刻と変化を続けていて、また新しい呼び名が生まれつつあります。

「ひきこもり」の表現 “社会的距離症候群”に変更を 専門家

山根教授は、「ひきこもり」という表現によって室内に閉じこもっているというイメージが広まっているものの、実際には買い物などで外出する人も多いとして、ほかの人と心理的な距離があることを表す、「社会的距離症候群」という呼び方を代わりに使うべきだと提言しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210926/k10013277111000.html

 なんだか、抽象的な表現。彼らが問題視しているタイプの「ひきこもり」には、本当に全く外出していない人達が少なくて、むしろ積極的に外出していていない人達は、引きこもり生活を積極的に愉しんでいる人達が多数であることから、苦肉の策で考案したのだろうけど、そもそも社会的な距離なんて当事者各々が決めることでなんで他人に「症候群」などと云われなきゃならないのか。
 これだと、引きこもりでは無いが、いわゆる「世捨て人」的な生き様を目指している人々も対象になってしまうし、誰もが思春期に経験した「とにかく一人で自分自身を見つめたくなる時期」に浸っている状況下でも地上波テレビなどヒキ叩き連中の攻撃対象にされてしまう恐れがある。まさしく「ほっといてくれよ」の心境、”No Feelings” /「分かってたまるか」の世界。なぜなら、「社会的距離」の基準設定自身が曖昧なもので、好き勝手な基準設定でやりたい放題にされてしまうから。

 もう、どうせなら「社会的距離延長症候群」なんてもっと具体的な表現にでも変えればいいのに。それ以前にマイペースな生き方を否定することを良しとするこの島の風潮をなんとかしないといけないなと思うわ。