貧困で苦しむ人々へミニマリズムの歓びを伝えたいw

 貧困問題が世間での話題の中心になっていますが、貧困で苦しむ人達に「ミニマムライフの提案」をやりたくなりますw
例えば、生活必需品の調達にコンビニを利用していないか、とかスマホ持っているのなら通販を積極活用して手間と費用を節約、とか。
貧困の崖っぷちに立っている人達は、ブラック労働の従事者でもあることが多くて、私生活を見直す余裕も存在しないケースがあるのだろうけど、ミニマムライフの実践は「不幸からの脱出」のきっかけとして充分機能すると思います。
貧困故に住環境も厳しいものがあるだろうから、物を減らすことで私生活の負担が減らせる。そうなれば貴重な休息の時間にはしっかり休めて勤務もやりやすくなるだろう。でもなんと言っても、限られた収入の中で生活の質を安定させるには、支出を抑えるしかない。それを進化させるにはミニマムライフの導入が一番なのです。
でも、彼らにこの思いは届かないだろうなorz。
話は変わって、過去のエントリ達にも書いていた田舎での収入源減少の関係もあって、勤務先が市街地のところになることが決まりました。
新天地での勤務に慣れたら、迷わず転居です。今度こそ「口だけ番長」からの脱出、なるかな?w
ただ、予定よりも移転の範囲が広くなっていて、仮の引きこもり拠点探しも見直しが必要になったことには少し悩んでしまいますね。

田舎での収入源がなくなっていくかも知れない

 今回はちょっと、愚痴っぽくなるかも知れませんがお付き合いを。
十年ほど前に、家の都合と当時の勤務先の都合で実家へ帰ることになったのだけれども、その頃は田舎でもITと交通網の発達で地域格差が減少し、私生活がゆったり出来るメリットのみが享受できる……なんて言われていたし、事実当時の就業状況は京阪神地区との差がほぼ無かったりしていました。
そして、現在。求人を見ても、未だに募集を続けているあのブラック企業の賃金が二百円下がっていますw 地域格差はむしろ大きくなって、単純に考えても市街地でまとめてしまった方がモノもコトも効率の良いやりとりが出来る、という考えになっています。
田舎に住む人達が少しずつ減り、自宅近辺にある大手企業の工場に勤める予定は、非正規雇用による労働力を使った単純作業のみで、結局、自分の就きたい職種は、市街地の勤務先へマイカーで長距離通勤する必要のあるところばかり。
加えて、市街地の住宅物件価格は値下がりする一方と聞いて、今更ながらあの市街地へ戻りたい衝動にw
更に、私生活も通勤時間の長さなどでゆったりしている暇はない感じ。
家も壊れかけている、宗教に嵌まった親との関係も壊れている。
丁度良い、脱出のタイミングです。逃げるが勝ちw
進化の余地はむしろ、広がっています。
ひるまず、前へ進んでいきましょう。