去年から始めているMVNO移行計画の一環として、利用予定の端末をMVNOの利用に相応しい仕様へ仕上げていく、と言う作業を始めました。
具体的には、各MNO向けである端末を「グローバルモデル」の仕様に変更して、各MNO専用のアプリなどが入っていない状態で快適に使えるようにすることなどを指します。
過去にもXperia ray(SO-03C、現在は「洗濯」してしまったのでリサイクル資源提出済w)や、Sony Ericsson mini(S51SE)をそれぞれST18iやST15iのファームに書き換えてAndroid ICSで使っていたので、その要領でZ1fも出来ないかとググってみたら、Z1Compactのファームで出来るという話なので試してみたところ、成功しました。
具体的には、各MNO向けである端末を「グローバルモデル」の仕様に変更して、各MNO専用のアプリなどが入っていない状態で快適に使えるようにすることなどを指します。
過去にもXperia ray(SO-03C、現在は「洗濯」してしまったのでリサイクル資源提出済w)や、Sony Ericsson mini(S51SE)をそれぞれST18iやST15iのファームに書き換えてAndroid ICSで使っていたので、その要領でZ1fも出来ないかとググってみたら、Z1Compactのファームで出来るという話なので試してみたところ、成功しました。
早速、最新のFlashtoolを入手。今はXperiFirmというファームデータの検索と入手を支援してくれるツールもあるので同時に入手して、インストール。
XperiFirmは各機種のファームデータを一覧にして教えてくれるし、勿論国や地域の仕向地別も教えてくれる優れもの。
rayやminiの時はファームデータのありかを必死になって探し回ってていましたが、数年でこんなに進化するところが、さすがITの世界w
XperiFirmは各機種のファームデータを一覧にして教えてくれるし、勿論国や地域の仕向地別も教えてくれる優れもの。
rayやminiの時はファームデータのありかを必死になって探し回ってていましたが、数年でこんなに進化するところが、さすがITの世界w
お目当てのデータが見つかり、入手できたら、作業を進めたいところですが、ここで重要な確認事項を。
- Felica(死語)は使えなくなるので、データを前もって削除しておく。
プリペイドタイプの電子マネー残高がある場合は、使い切っておくのがお勧め。 - 端末にあるソフトウェアの書き換えは、端末の改造に該当するので、販売元(各MNO)のサポートは受けられなくなる。
引きこもりには、問題の無い事ですが、特にFeliCaデータの削除は忘れずにやってきたいですよね。
WAONはイオンカードセレクトの特典がありますし、nanacoはQUICPayの設定をしていれば、セブンイレブンの店頭利用時にQP払いをすれば、ポイントダブル付与が期待できるなど、専用カードだけの嬉しい特典があるのでおサイフケータイ(死語)の出番は、もう無くなってしまいました。NFCの機能なら、使ってみたい物がいくつかあるのですがw
WAONはイオンカードセレクトの特典がありますし、nanacoはQUICPayの設定をしていれば、セブンイレブンの店頭利用時にQP払いをすれば、ポイントダブル付与が期待できるなど、専用カードだけの嬉しい特典があるのでおサイフケータイ(死語)の出番は、もう無くなってしまいました。NFCの機能なら、使ってみたい物がいくつかあるのですがw
「確認」が出来たので、今度こそ作業を進めます。
Flashtoolを起動して、XperiFirmのボタンをポチっとな、で必要なデータを入手、後は稲妻ボタンをポチって終了を待つだけです。
僕の場合は該当しませんでしたが、機種によっては、Excludeの欄にBasebandというチェックボックスが出てくるようですが、その場合はチェックしておいて下さい。しなかった場合は、800MHz帯が利用できなくなって、電波状況が悪化したように感じられることになります。
Flashtoolを起動して、XperiFirmのボタンをポチっとな、で必要なデータを入手、後は稲妻ボタンをポチって終了を待つだけです。
僕の場合は該当しませんでしたが、機種によっては、Excludeの欄にBasebandというチェックボックスが出てくるようですが、その場合はチェックしておいて下さい。しなかった場合は、800MHz帯が利用できなくなって、電波状況が悪化したように感じられることになります。
参考までにベースバンド確認方法を。
サービスモードに入ります。ダイヤルアプリを起動して、「*#*#7378423#*#*」と入力します。
Service Info→CofigurationのWorking band/s:で確認できます。
サービスモードに入ります。ダイヤルアプリを起動して、「*#*#7378423#*#*」と入力します。
Service Info→CofigurationのWorking band/s:で確認できます。
これで、MVNOを使って長く使える端末に仕上がりました。
もう一台、色違いでもこの端末を持っていますが、そちらは2月までまだSPモードで使っていますし、Edyの残高も何故か1円だけ残っていますので、それを使い切ってから書き換えていきます。
もう一台、色違いでもこの端末を持っていますが、そちらは2月までまだSPモードで使っていますし、Edyの残高も何故か1円だけ残っていますので、それを使い切ってから書き換えていきます。
参考サイト、ページ:
【ROM焼き】Xperia A2をandroid5.0 Lolipopにしてみた のれんのブログ~ただいま営業中~
【備忘録】Xperia Z1f(SO-02F)をLollipopにしてみた | TDSで綺麗なお姉さんを撮ってる人のなんちゃら
【A2・Z1 f】日本一分かりやすいXperia J1 Compact化(ソニーのSIMフリーXperia)の手順まとめ – XperiaにおけるAndroidアプリ考察
Xperia Z のサービスモードの入り方 | Xperia Z Freak
【備忘録】Xperia Z1f(SO-02F)をLollipopにしてみた | TDSで綺麗なお姉さんを撮ってる人のなんちゃら
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