引きこもりの年賀状

 年賀状作成、めんどくさ~。
作成ソフトのテンプレートをいじって、あとはプリンタへ葉書を放り込むだけなんだけど、その手間すら惜しいw
話は変わって、「引きこもり 年賀状」でネット検索してみると予想通りの気持ち悪いぐらいに否定的な文章の羅列が出てきます。はぁ、うんざり。こっちは約二十枚だけとはいえ、完全電子化へ移行して、手間も時間も費用も衣食住を極めるために使いたいぐらいなのにw
我らが勝山実大先生も年賀状には苦戦されているようで、「涙ぐましい努力」がブログでも伺えます。複合機の買い換え頻度を減らしたいので、詰め替えインクを使う度胸はないですけどね。やっぱり二十世紀辺りの昔とは違って、今の引きこもりは年賀状や新年の挨拶などとの格闘を強いられているのが現状になっています。そのうち、贈り物をさせられる引きこもりも増えたりしてw さすがに贈り物には中指を立てたいものですけどね。
先生のブログエントリにもあるように、職場や学校などで会う機会がある人は電子化どころか挨拶一つで「簡略化」してもいいんじゃないのかと思いますよ。事実、年賀状の発行枚数も減っていると聞きますし、昔なら売り切れの話もあった年賀状は郵便局職員が自爆営業をしなければいけない程余っているようです。
こんなところでもITの破壊力は浸透しているようですね。
……こんな事書いていたら、引きこもり生活のキャッチコピーが思い浮かびましたよw
「己の衣食住を極めよう」
広告:俺は引きこもりとは違って年賀状を愉しんでいるんだ!と、強がるのはやめましょうw
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冬の備え(引きこもるために田舎を脱出するw)

 寒さを感じるようになりました。
この時期になると感じてしまう、引きこもりが一年で最も輝きを増す季節の到来ですw 毛布やスポット暖房の準備、動きたくなくなる状態へ備えて細かいところの掃除(コードレスクリーナー最高)など越冬の準備を進めていました。
同時に、田舎からの脱出を強く思い始める季節でもあります。僕が住んでいるところは、昔温暖な地域だと言われ、冬は殆ど雪が降らなかったのに、今では豪雪の日が一日以上あるようになってしまいましたよ。’14~’15年の間はどうでしょうか。
ブラック企業にいた昨年は内陸部での作業が多くて、冬の殆どが雪でした。二度と行きたくないね。夏はゲリラ豪雨に悩まされたし。
雪が降るところでの引きこもり生活って大変でしょうね。暖房費は確実にかさむし、雪で移動が出来なくなるでしょうから食糧や燃料の貯蔵をする体制も整えておかないといけないし、只でさえ金食い虫なだけの自動車の費用がスタッドレスタイアなどの冬支度の費用と場所を要求するでしょうし。田舎暮らしは本当にお金がかかります。思い浮かべるだけでもうんざりします。それと、冬が厳しいのなら夏は余り温度が上がらないかといえば、そうでもなくて結構暑いです。きっと、山に囲まれているから熱気も「引きこもってしまう」のでしょうかw
引きこもっていいのは人間などの生き物だけで十分ですよ。
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もう一つw:ホームセンターまでは寒くて行きづらい。

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使うだけの暮らし、産んで創る暮らし

 引きこもり生活を意識し始めて、気になりだしたこと。それは使ってばかりの生活をしている人と、使いながらも何かを産みだしている人の違いに気づき始めたこと。一例として、前者は言うまでもなくパチンカスや宝くじ、公営博打の類いに狂ってお金だけでなく人間関係など数値化できない見えない資産までどぶに捨てる暮らしをする人と、アフィブログや発電設備を作って電力供給を手伝ったり、月並みとはいえいろんな慈善活動に関わったりする暮らしをする人。娯楽遊びで得られる人間関係はその場限りのいわば使い捨ての人間関係だけど、ネットや慈善活動での交流は継続性がある。個人情報を知らせなくても、信条や所謂「生き様」に共通項があるケースが多いからね。
昔のエントリでも書いたように記憶していて二度以上書くかも知れないけど、消費の仕方だって全く違う。使うだけの人は基本的にメディアのいいなり。広告でやっている物だけを購入して使い、その商品の広告が終わる頃には捨てる。製品の好き嫌いすら気にせずに周囲の受けを気にした消費行動を行う。産み出しながら使う人は、好き嫌いやコストパフォーマンスの吟味は当たり前。寿命まで大切に使い切るし、製品の特徴や購入に至った理由も記憶し、次回の買い換え時の参考情報とする。結果、次回の購入時はより満足度が高まっていくはず。そして、結果的にはブラック企業の排除など社会貢献の効果も期待できる。消費は投票、ということでもあるのだ。
引きこもり生活なら、自分の部屋で冷静になって購入すべき物の判断がしやすくなる。引きこもり生活をするなら、使うだけの消費から脱出しよう!