ブラック企業経営者の甘えっぷり

 ブラック企業の経営者は、よく従業員に対して「甘えるな」っていうよね。
例えば、労働基準法等の法令等違反行為を告発したときなどに。
アレ不思議だよね。
どう考えても、違法行為を犯すことの方が我欲に負けている状態、つまり第三者に甘えている状態なんじゃ無いのか?
突如、「実家住まいだよね」なんて聞いた時に肯定したら、賃金の支払日が一週間程遅延するなんて、なんでそういう展開になるのか訳が分かりませんよ。従業員に甘えず、約束した日にちゃんと払いましょうよ。
あと、雇用条件の提示書類も作れないくせに「賃金の支払日は1~10日の間ですが何か?」なんて開き直るのもやめて欲しいね。違法だし。あっ、そうか。犯罪行為だと分かっているから「あえて」明文化しないのね。ほんと、前事業のときの元従業員達からも相当恨みを買っていたのだろう。
ブラック企業の経営者が己の欲望に甘えて、違法行為や不正蓄財をするから景気が良くならないんだよ。本気で景気を回復させたければ、ブラック企業を無くしていくしか方法は無いよね。

最近のサラダ

 最近のサラダは、ベビーリーフにオリーブオイルと塩こしょうをまぶして、モツァレラチーズをちぎって振りかける。
何故か、病みつきになってしまっている。オリーブオイルの風味でエクスタシーに達する……というのは勿論冗談で、依存症なのかも?w
そういえば、オリーブオイルに塩こしょうの組み合わせは野菜だけに限らず、肉や魚にもよく使われているみたいですね。

勝ち組気取りの庶民達

 なんだかんだ言っても、大多数の使われる側でしか無いのに、いざ自分より弱い立場のの人間を見ると偉そうに「弁慶」の振る舞いを取る人達を「勝ち組気取りの庶民」と称して軽蔑の対象にしているけど、あいつらは本当に酷いね。
一番わかりやすいのが、「ナマポ(受給者)叩き」。 今や設備のメンテナンスフリー化などで需要も急減し、労働環境のブラック化も著しくなっている業界であるビルメン会社の社員が、テレビのニュースで生活保護受給者が登場でしている場面を見るや否や、
「働けよ~♪♪」
いやぁ、斜陽産業のブラック業界従事者の妬みって凄いねぇw 素直に「働いたら負けだと気付いた」って本音を吐けばいいものを、見栄張って労働奴隷を強要する。まぁ、自分がブラック労働に従事して必死になりつつ税金を「搾取」されているものだから、一見のほほんとしていそうな生活保護受給者に対して己の欲求不満をぶつけたくなるのだろう。
典型的な弱いものいじめの心理。卑怯だよね。
そんな勝ち組気取りの庶民が、ナマポ不正受給者を役所等への告げ口やネットなどでの「晒しage」などで摘発の協力をしたという話も聞かない。結局、弱いものが自分より弱いものをいじめて欲求不満の解消を試みているだけなんだよね。典型的な労働奴隷根性だよね。見方を変えれば、労働奴隷の実態を気付かせいないように、自分より弱い立場の者を攻撃させる誰かさんの戦術に嵌められているとも言える。まさに彼らの嫌う「共産主義」の体制下に従うことを望んでいるかのようだw
あんたらは、情報弱者だね。素直に引きこもり生活を始めればいいだけなのに。

引きこもり生活には自立した生活が必須

 メディアが伝える引きこもり像って、実家住まいだったり、支出が親負担だったりする挙げ句に飯や掃除洗濯を全部親に任せっきり、といったパラサイトシングルであることを強調しているけど、本当に引きこもりたければ周囲との関わりを避けるために、自立した暮らし方をする必要があると思うんですよ。
例えば、5S。自分の住処を最低でも整理整頓清掃まではやっておかないと、引きこもれないはず。人それぞれの「程度」はあると思うけどw、臭くてほこりっぽい部屋では快適な暮らしをすることは出来ないよね。
そして、外せないのがお金の問題。買い物だって地上波テレビでやっている情報は明らかに搾取するためだけのものだから、あれらに頼っていたら、あっという間に懐は夏でもお寒い状態となって、労働犯罪地獄に嵌まってしまいます。だから、親族に任せるなんてことはできない。彼らの世代は愚民洗脳メディアを有り難がり、ひれ伏したがる不思議な価値観を持つ世代でもありますし。確実に自分自身を不幸にする誤った情報なのに、平気で受け入れてしまう。そこで、引きこもりの研ぎ澄まされた金銭感覚を駆使して、少ない支出で最大限の快適さを手に入れる歓びを得るためのノウハウが活きてくるのです。
……なんてぐだぐだ書きましたが、やっぱり本当に引きこもり生活を堪能したければ、住処自体を独立したものにした方が断然快適。一人暮らしこそ引きこもり生活の理想形!
でも住居を手に入れることはお金だけで無く、色々と手間も必要だし大変。だから現実は実家住まいなどよそ様のおうちに居候させてもらう形を取ることも避けられないのが現実。
だから住宅業界や金融機関には引きこもりやそれを目指している人への商品展開を希望します。
一例として、住宅は一人暮らしに相応しい間取りや構造などの分譲マンションや一戸建てを。多くの引きこもりはミニマリストでもあるから、あまり設備をゴテゴテに備え付けるのはNG。経費の浪費でしか無いしつこい営業マンもNG。ネットでのプランニングサービスが必須。そして、引きこもり専用住宅ローン。羨ましい在宅勤務者は勿論、現実への迎合は避けられないと休日のみ引きこもりな方なら定期収入があるので、安心してお金を貸せるはず。勿論返済だって引きこもりは支出計画が確立している人が多いので、返済計画も安定しているはず。ニートにはサブプライムローンを復活させて……あっ、誰かがやってくるかも知れないのでw
既得利権に執着する愚かな連中は放っておいて、この素敵なニッチ産業に参入してくれる人々が増えることを望みます。
但し、鬼畜悪徳極まりない貧困ビジネスブラック企業連中はお断りしますね。引きこもりはこう見えても、「悪」に対する嗅覚が案外鋭かったりするから奴等をスルーすると思うけどw