彼女たちにITの使いこなしを教えたら……

 NHKスペシャル「調査報告 女性たちの貧困~"新たな連鎖"の衝撃~」を録画で見た。
それなりの反響がある番組だったので、他の意見も是非見て頂くことをお勧めするけども、引きこもり生活者として気になったのが、ネットカフェ住まいであるのなら、目の前に貧乏でもマシな生活が出来る、場合によっては貧困生活脱出のきっかけを与えてくれるかも知れない「究極の宝物」があることに気付いていないことだった。しかもiPhone持っているのに何やっているんだよ、とも思った。飯だってネットカフェがあるようなところじゃスーパーは無いのかな?それこそiPhoneで調べられないのだろうか?とか。そして右隣の地上波テレビは今後一切見ないように消しておくべきとも。
だけど、貧困のドツボに嵌まると今を生きることに必死になりすぎて、そんな嬉しいきっかけがあっても見過ごしてしまうようになる。ブラック企業に勤務して自殺してしまうような人も必死になる余り「余裕」を失って鬼畜悪徳経営者の毒牙にかかってしまって命を失うのだろうな。後者は自分もその直前まで行った口だし。
これからも更に世間に対して冷静な判断が出来るように、充分距離を置いて物事を見つめ、接していかなくてはならない、その思いを強くした一時でした。

心赴くままに清掃を愉しんだ

 ダイソンのコードレスクリーナーを購入して一ヶ月、車の清掃にも使っていたら砂埃の摩擦が原因なのか、ダストカップ(クリアビン)が曇ってしまいましたよw 製品の売りの一つでもあるスタイリングの良さが……(プ
こんな調子で、床全面の清掃からほこりが気になる一箇所直撃までまめに使うようになりました。以前のキャニスター形と違ってホースの引き回しを気にせず気軽に使えるところがいいですね。ところで、このメーカーのポイントは控えめな吸い込み仕事率と密着度の高いブラシ付きヘッド。密着度の高いヘッドでかき分けたゴミをしっかり吸引して控えめな吸引力でも充分吸い取る。これが吸込仕事率600Wもあるとヘッドがくっついて動かせなくなっちゃう。そこで敢えて吸込仕事率の高さを誇っている機種はヘッドの密着度を落としているのだけれども、当然結果的にゴミホコリの吸い取り力は落ちる。だったら吸込仕事率が控えめで密着度の高いヘッドのコードレスの方が、明らかに使えるので今では手放せなくなっています。
この製品を使ったことで、長年の謎が解けましたw