世の中には便利な物が溢れるようになって、そのおかげで引きこもり生活がやりやすくなったけど、その便利な物には良い物と悪い物があるんじゃないかと気付いてきたね。
例えば、ITは間違いなく引きこもり生活の必需品になってしまったし、その流れで通販が使いやすくなったり徐々にだけど在宅勤務を実現している人も増えてきた。勿論、IT業界の労働環境や通販を利用する際に必要な物流業界の労働環境等のブラック振りが酷くなっている現実は直視しておく必要はあるけれど、この分野はきっとブラック撲滅が実現できると思っている。
というわけで、良い利便性にはITやそれらによって産まれた様々な物や出来事の大半を挙げておこう。電子メールやファクシミリに留守電(死語?)もマイペースな連絡手段として欠かせない物になったし。
では、悪い利便性にはどんなものがあるのか。
勿論おわかりですよね。24時間営業で資源を浪費し、食料廃棄を続け、過酷な労働と低賃金で自殺者を沢山産み出し続けるあの業界たち。ブラック企業にクレーマー……といった言葉との親和性が高いあれだ。今時コンビニや外食チェーン店の24時間営業を有り難がったり、「常識」と考えている人は己が社会を不幸にし続ける悪魔のような存在と化している現実を直視すべきだ。家電量販店にも悪の利便性に冒された愚民達が必死になってる光景を見かけることがあって、滅多に行かなくなった。
携帯電話もITの負の面を象徴する部分を備えているよね。相手の都合などお構いなしにかけてきやがる嫌な奴。特に個人間の連絡では、電話をかけて良い時刻や時間帯をメールなどで事前に確認してから電話をかける物じゃないのか?「携帯電話の通話」も私生活を破壊する悪の利便性だと思う。
逆にスマートフォンでネットラジオや地図サービスを利用することに関しては、持ち物を減らせつつ選曲の自由が得られる、地図サービスのナビゲーションは時間と燃料や交通費の節約に貢献して、「経済的なのに、快適な生活」を叶える紛れもなく良い利便性である。
引きこもり生活に取り入れるべき利便性を十分に吟味して、経済性と快適性を実現しつつ社会福祉も意識する理想を目指していこう!
月: 2014年1月
マイクロテロ、それがこの島の住民によるこの島への回答。
冷凍食品への農薬混入事件の容疑者(犯人?)が捕まりました。非正規雇用者やその立場での哀れな状況(賃金や労働環境など)が犯行に及ぶきっかけへとつながったといわれていますが、工場勤務の経験のある方なら今更感のある出来事では無いのでしょうか。
今までにも、このブログでは何度か書いていますがブラック企業や業界の商品を利用することは、確実に治安を悪化させ、社会福祉を崩壊させます。
ブラック企業の利用者は、ブラック企業に命を奪われることになる、といっても過言ではありません。
その解決方法のひとつが、引きこもり生活。
外食を利用せず、自宅で飯を作る。これだけで治安向上の効果は大きな物となるでしょう。
同じ非正規雇用者が造った物であっても、一度食ったら終わりの食品とは違いホームベーカリーなら永く使うので奴隷労働に晒すリスクを減らせるはずです。