節約はやせ我慢ではない。
飯を食わず夢を食って生きるなどと宣うことはやせ我慢だけど、健康を維持しながら飯を食うための節約を行うことは可能である。
年収350万円で200万円貯めた 元会社員の節約術 というコラムには、
- 応用力
- 手作り力
という節約に必要なスキルのうち重要な二つが紹介されているがこれらは結局のところ、「思考する」ということに関係しているのではないかと思う。
思考をしないから、
- 部屋で過ごす時間があるのに、外食へ出かけたりコンビニの食品を買ってしまう。
- 通販の納期で間に合うのに、店へ出かけてしまう。
- 自分の技量でも出来る部屋の修繕を業者へ頼んでしまう、しかも24時間対応を謳う激高業者を選んだり。
何となく地上波民放のテレビ番組に見入ったり、時間つぶしのためにパチンカスやショッピングモールやアウトレットへ出かけるなんてのは思考しない時間つぶしの最たる物。
どうだろう、「みんなのやっていること」が「反面教師」に見えないだろうか。
節約をするということは、起きている間は常に思考するということにもつながると思う。製造業のように常に無理やムラがないか日々の暮らしを自分の意思のみで徹底チェック(笑)。勿論無駄のチェックもね。常に疑問を持ち、想像力も豊かにして経済的なのに快適な暮らしを営み続ける。当然引きこもり生活も有力な選択肢として外すことは出来ない。
節約は脳を活性化し、お金と心を満たし続ける。
すなわち節約とは人生を豊かにするものである!
賢者の節約志向は留まるところを知らない。
参考文献:年収350万円で200万円貯める節約術 消費しないピノキオ様のブログ
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