災害に弱い田舎orz

 今、自分が住んでいる「℃田舎」wが、これかからどのようになっていくのかを知りたくて、自治体のサイトから「土地利用計画」の情報を覗いてみると、「放置プレイ」。でも、これは大手企業の工場もそこそこあるのだから予想できていたことだし、問題はそっちじゃなくて、災害の予想図、所謂ハザードマップ的な図面を見た時の衝撃。
浸水した時の深さが、約2mですか…… 盆地状の構造になっているとはいえ、豪雨や津波が来たら確実にやばいですよ。過去の経験では、床下浸水すら縁は無かったようだけど、ゲリラ豪雨も年々激しさを増しているし、これからはどうなるかわからない。
「集落周辺の定住促進に努める」なんて書いているけど、水害の不安があるのなら尚更この村で住もうなんていない人はいないよね。
そして、更に衝撃の事実が。近くの山が関東の業者によって大々的に売りに出されていますよ。別の区域では、太陽光発電拠点を予定していたのだろうか、木を伐採した後放置されているところがあるし。恐らく買い取り価格の下落等で採算が取れなくなったので計画を中断したのだろうね。
どうなるんだろうなぁ、田舎。投票所も無くなって定住する魅力が益々無くなっている集落。テレビの共聴システムの光ファイバーへ転換する話が持ち上がってから予定の年度を過ぎたというのに、全く話題にならない。予算不足などで反故になってしまったのだろうか。
本当に自治体はこの℃田舎を放置プレイしてしまうのだろうか。
ちなみに、集落からは、「大手企業の工場」へ通勤している人はいませんw