引きこもり生活は誰もが愉しめる暮らしです

 気が付けば今年もあと僅か。引きこもりに対して悪意を持つ者達の嫌がらせは相変わらず続いているけど、味方も増えました。

まずは、バブル期入社組の大量解雇開始。バブル経済全盛期に社会人となった方々は既にバブル経済崩壊時に洗礼を受けている人達も多いので今更な感じもするけど、もう五十代になった辺りなら資産作りもバッチリ出来ていて、肩の荷も下りたということで早期リタイアに挑戦される方も多いでしょう。その選択肢に引きこもり生活はぴったりです。まさか、資産作りをやっていなくてサイレントテロに走ったりはしないと思いたいけど、そんな人、いますか?w

合衆国生まれの先鋭的な価値観を持つ人達であるミレニアル世代に始まった環境保全や省エネを意識した生活をする人達にも、引きこもり生活は支持されるようになりました。
例えば通販の発達。昔は百貨店の外商担当者が付くなど限られた人でなければ自宅での買い物は出来なかったも同然でしたが(御用聞きはリピート購入が前提で新規の購入には対応出来ないも同然)、今では庶民も自宅で手軽に買い物ができるようになりました。

有機ELテレビとサウンドバーで映画館へ行かなくてもあらゆる作品を見ることが出来るようになりました。ネット配信の普及でマイナーな作品もそれらを上映中のミニシアターを必死になって探しまくる必要がなくなりました。上映スケジュールに縛られることもありません。

白物家電の発達で飯も掃除も洗濯も一人で出来る様になり、自分だけの快適環境を作ることが出来るようになっています。 部屋の照明もLEDで明るさと色が自由に調整出来るので、薄暗い昼光色蛍光灯の部屋で寒々しく憂鬱な気分になることもなくなりました。

そして、引きこもり生活が誰でも出来る環境整備にとどめを刺すのがインターネットの発達。地元の情報から世界的な規模の出来事まで、手軽に情報収集が出来るようになり、新聞紙やチラシの整理に苦しむ必要も無くなりました。地上波のテレビを見なくなった人も多くなっているようですし、酒の肴をgoogle先生に決めてもらっている人も多いでしょうw

もう、引きこもり生活は敷居の高い物ではありません。省エネ・環境保全に貢献し、貯蓄が捗り、行動範囲に縛られない知見を得ることの出来る” The Super Sustainable Life-Style “の引きこもり生活。景気が悪くなるこの機会に始めて見ませんか。

投稿者: 引きこもり生活研究家

江戸アケミと手塚治虫の両氏を師と仰ぎ(?)、ヒョウタンツギとこひつじのティミーをこよなく愛する引きこもり生活の研究の余念が無い自称中年男性。