毎回同じこと書いているのかという指摘も来そうなので、定期的に現実で起こっていることを収集しておく為の記事として投稿しようかなと思った次第。勿論気まぐれ不定期の投稿ではありますが。
家具・DIY関連が大賑わい
コロナ時代をどう戦う? IKEA、ニトリ、無印、それぞれの戦略
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2009/28/news010.html
コロナ時代の小売業はどうあるべきか。コロナ前の常識は捨て、Withコロナで生き残る企業になるためのシフトチェンジが求められています。
……巣ごもり消費によって、家の中で使用する商品の需要が高まりました。……
自宅のテレワーク環境を整えるためのオフィスワーク家具や、家の中を整理する収納家具がよく売れました。また、家事をする機会も増えたのでキッチン雑貨などのリビング系商品も好調でした。
このサイトを見ている皆さんなら、当然の流れだと気付いているでしょう。ニトリやIKEAは引きこもりのおかげで快進撃。リーマンショック以降から始まったこの流れは、益々強くなっていくばかり。近所のホームセンターも、このクソ暑い最中客が溢れてきわどい密状態の店舗が殆ど。引きこもり生活の基本的な拠点となる、自分の住みかを整備していくことは引きこもり生活における基本中の基本となる事柄なので、この状況が定着することも不可能では無いでしょう。
家電馬鹿売れ
引きこもり生活の必須アイテム、家電が需要増大でメーカーも販売店も儲けはさておき、売り上げの方は留まるところを知らない状況。
家電量販店大手の決算 “巣ごもり需要”で大幅な増益相次ぐ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210506/k10013015501000.html
新型コロナウイルスの影響で外国人観光客の需要は減少したものの、自宅で使ういわゆる巣ごもり需要が高まり、各社とも大型テレビやパソコン、冷蔵庫それに調理家電などの販売が好調で、利益を押し上げた形です。
部屋をキレイにするための掃除機や各種空調衛生設備に、食生活を豊かにするための調理家電、娯楽商品で束の間の癒やしを得るのなら、質のいい映像音響設備を整えておきたいし……と、引きこもりなら家電へのこだわりは人一倍であることは今や常識と言ってもいい状況ですが、有機ELテレビの売れ行きが堅調という話を聞いてなんとも羨ましい限り。
もうこうなったら、家・部屋そのものを快適な仕様に作りかえちゃえと住宅リフォームの需要も高まっているとかで住宅関連も何かとお忙しいとか。ある住設関連のショールームは連日来客が絶えなかったり、運送業も宅配や食品関連だけで無く住設機器の運送が中心の事業者も人手確保に腐心している、という話を聞きます。
引きこもり生活は社会貢献、という事実
まさに乗るしか無いビッグウェーブが収まらなくなっている状況。巣ごもり消費のアドバイスを行うサイトも数え切れないほど増えて、自宅をはじめとする各々お気に入りの場所で引きこもり生活を営むライフスタイルが定着しています。
引きこもり生活がエシカルライフやSDGsのメートル原器となる日も遠くは無いでしょう。