安物しか売れなくなっているのだろうか?

 スーパーやドラッグストアへ出かける時は、在庫処分品が積まれたワゴンをチェックしますが、以前は各店のPB商品など手頃な価格帯の商品の中から不人気な商品が中心だったのが、今では高価格帯のものが中心になっています。
例えば、当初は千円前後の値付けがされていたオリーブオイルが、五百円台という半値に近い値付けで売られていたので、丁度切らしかけていたし、賞味期限も半年以上あるし、更に5%引きの日だったこともあって。買えるだけ買ってしまいました。勿論通常価格が四百~五百円台のものに比べて風味はいいし、賞味期限内に使い切れる量ですw
恐らくアベノミクス祭りがあった時に、田舎でも高価格帯品の重要が高まると判断してしまったのでしょう。僕はそれは無いと思っていましたが、やっぱり、売れなかったですね。
職場でもラ*ーや万引き犯を脅迫したトライ*ルなどの値段なりの質しか提供しない店の話題で持ちきりだし、かつての価格破壊ブームの荒んだ状況が戻ってくるのではないか、そんな予感がしてきました。懐古主義の復活ですw
オリーブオイルを買ったスーパーですが、他にも当時は1,800円ほどで売られていたものが千円になって同じワゴンに並んでいましたが、自分も流石に高すぎると思ってスルーしたし、一週間後も売れ残っていました。

投稿者: 引きこもり生活研究家

江戸アケミと手塚治虫の両氏を師と仰ぎ(?)、ヒョウタンツギとこひつじのティミーをこよなく愛する引きこもり生活の研究の余念が無い自称中年男性。