世界中の人々が引きこもり生活を始めると、世界中の司法関係者達が「仕事がやりやすいっ!w」と感激するだろうね。
だって、引きこもりは逃亡しないし、居所もずっと一定だから捜査も楽々。みんなが引きこもりじゃ聞き込みが出来ないじゃないか!と嘆く刑事さんも、むしろ、引きこもりが対象なら尾行の必要性が無いことに気付けば、地方公務員であることの歓びを噛みしめるはず。
拳銃を3Dプリンタで作った鬼畜不届き者も、ネットで愚行を自慢しまくるという挑発行為をやっていたこともあってか、簡単に釣れたけど、引きこもり生活を義務化すれば、監視がやりやすくなって犯罪者の「生け捕り」が可能になる。本当は抑止の方に使って欲しいけどね。
捕まえる側も、捕まえられる側も目を覚ます時が来た。
防犯カメラ、インターネット、ケーブルテレビ、偵察衛星に盗聴器……国民を監視する仕組みが揃っているこの時代に、重厚長大な装備や膨大な人員が何故必要なのだろう。なぜ殺戮や破壊でしか正義を行使することは出来ないとうそぶくのだろう。
これからの利権は、引きこもり生活絡みへシフトしていくのかも知れない。やっぱり、引きこもり生活は治安維持に役立つ暮らしだ。
あの、「内部告発者」の別ヴァージョン。
Laibach – The Whistleblowers (Diamond Version edit)