なんだかんだ言っても、大多数の使われる側でしか無いのに、いざ自分より弱い立場のの人間を見ると偉そうに「弁慶」の振る舞いを取る人達を「勝ち組気取りの庶民」と称して軽蔑の対象にしているけど、あいつらは本当に酷いね。
一番わかりやすいのが、「ナマポ(受給者)叩き」。 今や設備のメンテナンスフリー化などで需要も急減し、労働環境のブラック化も著しくなっている業界であるビルメン会社の社員が、テレビのニュースで生活保護受給者が登場でしている場面を見るや否や、
「働けよ~♪♪」。
いやぁ、斜陽産業のブラック業界従事者の妬みって凄いねぇw 素直に「働いたら負けだと気付いた」って本音を吐けばいいものを、見栄張って労働奴隷を強要する。まぁ、自分がブラック労働に従事して必死になりつつ税金を「搾取」されているものだから、一見のほほんとしていそうな生活保護受給者に対して己の欲求不満をぶつけたくなるのだろう。
典型的な弱いものいじめの心理。卑怯だよね。
そんな勝ち組気取りの庶民が、ナマポ不正受給者を役所等への告げ口やネットなどでの「晒しage」などで摘発の協力をしたという話も聞かない。結局、弱いものが自分より弱いものをいじめて欲求不満の解消を試みているだけなんだよね。典型的な労働奴隷根性だよね。見方を変えれば、労働奴隷の実態を気付かせいないように、自分より弱い立場の者を攻撃させる誰かさんの戦術に嵌められているとも言える。まさに彼らの嫌う「共産主義」の体制下に従うことを望んでいるかのようだw
あんたらは、情報弱者だね。素直に引きこもり生活を始めればいいだけなのに。