住居って資産だったの?w

 多数の購読者を抱える大先生のブログで「住宅を買うか借りるかの判断基準」があって、とうとう大先生もこの論争に参加されたなぁと見させて貰った。
でも、自分にとって住居は「引きこもり生活を堪能するための道具」でしかないんだよね。だったら借りた方が得だろという結論に至りがちだけど、多くの賃貸住居はあくまでも「仮の住まい」というコンセプトとしか思えない造りのところがほとんどで引きこもり拠点としては使えないところが大半。やっぱり自動車同様、日本メーカーの小型車が上位車種へ買い換えさせるためにわざと乗り心地や運転のしやすさを劣化させていることに通じるものがあるように感じられる。どうせいつかは分譲マンションや建て売りへ引っ越しするんでしょ、賃貸は住居のコストを抑えるためのものだから住居へのこだわりのない奴や余り部屋にいない奴が選ぶものだから造りもそれなりにして収益率を向上させておかないと、っていう魂胆が見え隠れしているみたいな。


自分にとって住居は耐久消費財の一つ。建てた、新築を購入した時点で物件の売値は車などと同じく販売時の価格を下回るし、チラシにも「古家付き土地(お値段はあくまでも土地の値段で古い家が付いている分お得に見えるけど、その「古家」は住めない家、すなわち壮大なる粗大ゴミとその処分費用の支払いも購入者へ押しつける商品)」なんてのがあることからも「住居は暮らしの一道具」という存在であることが伺える。
「住居を借りるにしろ、買うにしろ払った費用分は徹底的に元を取ることを目指す、そのための引きこもり生活でもあるのだから。」と言ってもいいだろう。
ただ、「土地」は財産としては使えるかもね。なんといっても多くの目的に対応できるから。
賃貸住宅や駐車場に電柱や携帯の基地局……とお金を産み出す道具でもあるから確かに財産としての価値はあると思う。
というわけで、自分の住居は引きこもり生活を思う存分堪能するための機能を極力盛り込んだ仕様で頼める業者が見つかったので、そちらと鋭意相談中。当然節約に更なる磨きをかけていく。
実現したいなw
自然災害や戦争テロに産業災害(工場原発の爆発など)のリスクだけはどうしようもないが。

「住居って資産だったの?w」への3件のフィードバック

  1. 住宅を資産として見る人は多いけど、車は道具として見られがち
    私もそのとおりだと思いました
    耐用年数と価格が高いこと、そして車は収益を産み出さないってところに秘密があるんですかね
    TBはして頂いて良かったですよ

  2. いえいえ、こちらこそお手数をかけてしまいました。
    住宅は生活必需品なのに大変高価ですし、購入後も高額の維持費がかかるところからお金を取る側の思惑も含めたいろんな見解が生まれています。
    でも、自動車を移動や運搬の道具とみる人は多いのに、(自動車よりも必要性の高い)住宅になると生活の道具ではなく資産や財産として見る人達が多いことにはいつも疑問があったので、この記事が出来たわけです。
    やっぱ、TBしなかった方がいいかなとも思いましたが一見解として眺めて頂ければと思いTBしました。
    コメントどうもありがとうございます。

  3. こんばんわ トラバありがとう
    賃貸と購入 どっちが得かって比較に常々疑問を持っていて
    そのことに評論を加えているブログ記事を見て、いいこと書いてるな
    って感じたのが、私が記事を書いた契機になりました
    様々な見解があることを承知で書いてみました
    ヒョウタンツギさんの購入計画 実は私 楽しみにしています
    またブログで教えてください、物件を選ぶ視点は十人十色です
    私の記事は所詮 私の考え方でしかありませんから
    トラックバックありがとうございました

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