あるところから、「富裕層は『暴落』を待っている」なんてことを聞きました。
成程、と思いましたよ。何故なら、市場が崩壊すれば、欲しい物が「爆安」で買えるから。
彼らの正論なのでしょう。
やっぱり、トリクルダウンなんて「絶対に」あり得ない。そんなことをしていたら資産を築くことはできないからね。
そんな状況で、我々庶民に出来ることはお金をかけずに愉しめる暮らしをする体制を整えること、それしか無いです。
勿論、引きこもり生活も一つの方法。経済性と快適性の両立した賢い暮らしを実現していきましょう。
「マルサの女」で山崎努演じる権藤氏の台詞。
「いや・・・、せっかくだから教えてあげるよ金貯めようと思ったらね、花村さん。使わないことだよ。あんたは葬式が ありゃ一万、結婚式がありゃ2万と出すでしょう。そんなもの出してたら金は残らない。100万あったって使えば残らない。
10万しかなくても使わなければまるまる10万残るんだからねぇ。あんた、今・・・、ポタポタ落ちてくる水の下にコップ置いて、水、貯めてるとするわねぇ。あんた・・・喉が渇いたからってまだ半分しかたまってないのに飲んじゃうだろ? これ最低だね。
なみなみいっぱいになるのを待って、それでも飲んじゃダメだよ。 いっぱいになって・・・、溢れて・・・たれてくるヤツ・・・これをっ舐めて。我慢するの。そうすりゃコップいっぱいの水は・・・」
えっ、ブルーレイソフトが出ているの?:マルサの女<Blu-ray>
Amazon.co.jpより。
今や賢い暮らしをする人々の「常識」となってしまいましたよね。あの台詞は。
庶民にこそ必要な言葉ですが、何故だか否定されちゃうんですよねw
数年前に見たのでそのシーンは覚えています。
いやホント、的を射ていますよね。