今時の内職事情!?

 引きこもり拠点計画、言い出してから数年後の今になって動き出しましたw
我ながらの牛歩振りに苦笑しながらも、「引きこもり生活はライフワーク」であることも再認識しました。
前回のエントリでも触れた、在宅勤務の先祖ともいえる勤務形態の内職。
現在はどういう状況なのか、ググってみましょう。
昭和の時代と違って、田舎でのマイカーも普及して、製造業も海外へ移管していった現在は衰退していると思っていましたが、予想通り。そもそも、こんな田舎でも昭和の時代は、電機部品や衣料品の下請け工場があったのに、’90年代辺りに次々と閉鎖されました。
田舎の製造業下請け業者は、現在では派遣や業務請負の形になって、企業の生産拠点で就業する形になりました。
めんどくさいのでw、結論を言いますと製造業の内職は稼げません。食っていけるほどの収入は得られません。
それ以前に、案件自体もありません。今、内職に相当する、自宅でできる単純作業といえば、クラウドソーシングの「タスク」作業ですが、勿論激安賃金でゲームをやるよりは前向きな暇つぶし、といった程度です。
自分でも悲しくなるほど残念な現状ですが、せめて通勤のストレスを避けていく体制を作って、しっかり貯蓄して、消費は効率を最優先していくことが今を生きていくためには必要なことなのだと思います。