50代リストラ多く再就職も厳しく NHKニュース http://nhk.jp/N49o6JuH
『企業の人員整理などで退職を余儀なくされた5万人について、厚生労働省が調べたところ、50代後半が最も多く、1年以内に再就職できた人は39%にとどまっていることが分かり、厚生労働省は「職業訓練を充実させるなど、転職支援を進めたい」としています。厚生労働省は、政府の成長戦略などを受け、来年度以降、転職を支援する助成金を大幅に増やすことにしています。』
携帯のMNP特典のように、非正規が転職/再就職した場合のキャッシュバック特典があればいいけど現実は、むしろ更に再就職が困難になるなどその逆となる扱いを受ける。強いて挙げれば、雇用保険の失業手当だけどそんなに手軽に使えるものじゃ無い。在宅勤務もそうだけど、雇用や仕事の進め方に関しては世の中の変化に全くといっていい程適応しない、しようともしない。
在宅勤務を増やして、引きこもり生活がやりやすくなれば、環境保全も治安維持もかなうのに何故促進されないのか。
やっぱり、既得利権って言うのだろうか、外出させることで儲けている人達が必死で阻止しているからなのだろう。
何はともあれ、現状が歳を取る程再就職が困難になるのであればニート生活が出来る体制も整えざるを得ない事だけは確か。
結論は貯蓄や資産作りこそが全てということのようだ。私たちはそれらを娯楽のように楽しむことが出来る能力を身につけているのだから。