賃上げ要求を政府が要求するという、「計画経済」が行われていますが、その効果が「首謀者」の狙いとは別の方向でようやく現れたようです。
その効果とは、関東の交通事業者によるストライキが「復活」したり、ブラック外食チェーン店の労働環境の劣悪振りに非正規従業員達が遂に切れて一斉退職、あちこちの店舗が臨時に閉店するという「祭り」が始まったのです。
快適さはそのままで支出は徹底的に抑える方法論wの一つが引きこもり生活ですが、その支出の抑え方に、「自分で出来ることは自分でやる」というものがあります。例えば、自炊を行うことで外食の利用をせず、低コストで美味しくて安全・健康的な飯を手に入れることもその一つ。これは同時にブラック企業の利用機会を減らすことが出来るという社会貢献行為でもあるのですが、以前(巣ごもり消費ブームの頃からか?)から始まっていた中食・自炊の流れによりブラック貧乏外食の利用者減少が囁かれていたところに、働いている人達も「外食離れ」を始めた。皮肉にも、ブラック企業撲滅のとどめを刺したのは、ここ最近の流れである「賃上げ祭り」なのかも知れません。
搾取する側にとっても、アベノリスクのようですねw
「やっと時代がブラック企業撲滅へと動き出したのか?w」への2件のフィードバック
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田舎のすき家も営業時間短縮しています。
同じ深夜勤務、今ならブラック外食よりも工場の夜勤の方が派遣でも稼げるので、みんなそちらへ移っていったようですねw
すき家さんの件、やっぱり一斉退職だったんですか
すき家さんには、たまに立ち寄ることがありますが
昼食時など従業員さんはかなり一生懸命に仕事してます