日常生活でも「なぜを五回以上繰り返す」人々のために
テレビでは決して取り上げ(られ)ない、賢者の暮らし方を発見して、実践する
テレビや新聞で取り上げられる引きこもり像は薄暗く、埃や臭いまみれで風呂に入らず洗濯や清掃をやってなさそうなライフスタイルで、娯楽や嗜好品の費用を親からせびってばかりいる奴。
えーっ、近所で部屋にこもっている人達にそんな人いないよ。在宅勤務で俺より稼いでいる感じだし、ゴミ出しの手伝いもちゃんとやっているし。勿論、今話題のウイルスが感染拡大する前から無駄のない移動や外出を抑制して資産作りに必死になったり、身体の不自由な人が自立した生活をする手段として自宅で完結するライスタイルの確立を目指しているケースもあるのに、ずいぶん一方的な決めつけだよなと常に違和感を覚えていました。
このサイトを作った理由の一つに、引きこもりシーンの現実・真実が知りたい、というものがあります。
もう、外出をしなくても出来ることが増えてるのではないか。あれも自宅でできること、これは既にやっていること、もう外出の必要性がないこと……自宅でできることは全部自宅で済ませて引きこもり生活を極めていけば快適な暮らしを少ない負担で実現出来るのではないか。
職場では当たり前のことである、「『ムリ・ムダ・ムラ』をなくす」、「なぜを五回以上繰り返す」といったことを職場を離れた日常生活でも実践すると、新たな回答が出てきます。
電設資材メーカー、未来工業のスローガンは、「常に考える」。引きこもり生活も常に考える人々によって進化を続けるライフスタイルの優等生なのです。
引きこもり生活の本質は、日常生活の効率改善であり、ライフスタイルのパラダイムシフト。これに尽きます。
引きこもり生活が日常生活のムリ・ムダ・ムラを見つめ直し、消費効率の向上を目指した暮らしとして気付いた人達だけに見える「ビッグウェーブ」であることは間違いありません。
そして、今、引きこもり生活を選ぶ人々が増えています。
今話題のウイルスを感染抑制させた実績で注目を集めたからなのか、更に引きこもる人々が増えており、社会貢献活動としての引きこもり生活が認められているようです。
※「引きこもり」と「ひきこもり」の表記揺れについて。
従来は、「ひきこもり」を一部の悪意を持った取り上げ方でよく用いられたことから、それとは全く違った新しいライフスタイルを意味するための表記として「引きこもり」に統一していた時期もありましたが、現在では多くのライフスタイル系サイトなどで「ひきこもり」表記が使われていることや、悪意を持った取り上げ方をする者達への抗議と反撃の意味も込めて「ひきこもり」表記を使うべきでは無いかという方向へ変更したこともあり、現在では「引きこもり」と「ひきこもり」を混在して使用しております。