「ミレニアルズ」―「巣ごもり消費」なんて甘っちょろいこと言っている場合じゃないぜw

 トップバリュの「石盤焼きマルチグレインチャバタツイスト」がとてもうまかった。
田舎でもチャバタやピタパンが食えるのはありがたい。しかもチャバタはドイツ製。
では本題。

米国スターバックスの「地殻変動」発言で多くの引きこもり達が勇気づけられた、あの衝撃が冷める間もなく、またもや合衆国からの「援護射撃」が来ました。
記事を読んでみますと、

  • 買うより借りる、所有より共有
  • 娯楽より衣食住にコストをかける
  • ブランド、ロゴ、マークを嫌う
  • チェーン店より個人商店やネットショッピング などなど。

これは、……紛れもなく、新世代引きこもりの米国版!

店や製造元選びだって、CSR(企業の社会的責任)って言うんですか、製品の価値魅力だけでなく企業活動自体をも選定基準に置いてじっくりと選び抜いてから、購入します(俺の場合半年から一年ぐらいw)。だから、店頭にきてから欲しい商品の選定を始めて、結局店員の言いなりになってハズレ商品を買ってしまう、昔の人達とは基本的に言葉が通じません。
大体日本の家電量販店の店員は、引きこもりよりも商品知識なさ過ぎで結局自分で情報収集して選定した方が満足度の高い商品選びが出来るんだよね。RadioShackの店員は日本の家電量販店店員よりもマシなのだろうか?w

また、外食チェーン店を敬遠する動きは日本でも広まっていますが、牛丼チェーンのおっさんが食べ物を造る仕事で「きたない、危険をやりたがらない」などと言い切ってしまったのは自爆行為以外の何物でも無いでしょう。食べ物を商品として出すなら「きれいで安全」なのが常識ですから。

「ミレニアルズ」、我々との親和性が高い人々が増えてきていることは純粋に喜ばしいことです。

「「ミレニアルズ」―「巣ごもり消費」なんて甘っちょろいこと言っている場合じゃないぜw」への2件のフィードバック

  1. retire2kさん
    「合理的に行動した結果」、これに尽きますよね。
    「若者の~離れ」は、年齢年代を問わない「賢者の~離れ」でもあると思います。
    「致命的なミス」で思い浮かべたのは、レモン風味の清涼飲料水とヨーグルトの匂いがするミネラルウォーターの出荷管理作戦に失敗した挙げ句、「品薄商法ではない」と開き直った浪速の食品メーカーの事例がありますね。
    ウイスキー部門でもえげつないステマが非難囂々だし、赤飯が美味しくなる事態を期待してしまいますw
    僕も店頭で山積みされているのに、「販売中止の広告」を見た時には、メーカーが店側に押しつけて品切れ状態を演出したんだろ、と思いました。

  2. 日本の若い層も似たようなもんですね
    合理的に行動した結果でしょう
    日本ではブランドはまだそこそこ有効ですが
    致命的なミスをしたら終わっちゃう

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