視線恐怖症の自己視線恐怖または脇見恐怖症は関係妄想を招きがちであると考えている。自己視線恐怖とは自分の視線が他人の反応になにかしら影響を与えているのではないかと考えてしまう症状で、脇見恐怖は、目の脇の視界に入ってきた人間や物に対して意識が向かってしまい、その意識に反応して他人や物、動物が何かしらの行動をとるのではないかと考えてしまう症状だ。
脇見恐怖症、自己視線恐怖症に共通していえることは「自分の意識あるいは存在、視線などが他者および動物、物に影響を与えているのではないのか」と考えている事だと思う。
これは関係妄想に近いものがある。関係妄想とは自分の行為、思考その他が周囲の環境に影響を与えているのではと思うことである。統合失調症ともいえるかもしれない。
では、どうやって関係妄想をしないようにすればよいのか?これには「気にしない」でいることが最もシンプルな解決策だろう。
しかし、気にしないと思えば思うほど「気になる」のが視線恐怖症や脇見恐怖症の方の典型的なパターンだから、この解決策を実行するのには無理があるのかもしれない。
現段階で私が思いつくのは「気になっても仕方ない」と思い、環境に慣れていくしかないと思う。外の世界には(家の中でも)いろいろな生活音が存在する。その一つ一つに慣れて行きながら、最終的にそれらの音が自然に耳に入ってくるようになれば、関係妄想も抱かなくなるだろう。
ただ、咳払いや動物の鳴き声が生活音なのかは微妙だ・・・これら咳払いの類はどうしても生活音というように考えられない。もしこの問題点を克服できたのであれば、咳払い恐怖症や関係妄想も改善するかもしれない。
「視線恐怖症と咳払いで休職した男」は、脇見恐怖症(視線恐怖症)や咳払い恐怖症、統合失調症の治療・改善に悩みを持つ管理人の日記(ブログ)および精神治療の体験談です。脇見恐怖症、視線恐怖症または咳払い恐怖症、統合失調症の克服に悩みを抱える方が参考になれば嬉しいです。
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